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丹田ゼミ 卒業研究要旨

1日目 2月5日(木) 伊佐治ゼミ福島ゼミ|丹田ゼミ|松野ゼミ株本ゼミ
2日目 2月6日(金) 赤岡ゼミ中川ゼミ太田ゼミ丸山ゼミ
3日目 2月7日(土) 肥後ゼミ藤本ゼミ福井ゼミ大森ゼミ

 

デジタルファッションショー

 デジタルファッションショーを企画した理由は、IT技術と家庭科を活かした作品を制作したいと思ったからです。工学系の学科では洋服を一から制作することは出来ません。また、家政学科ではCGを駆使した作品を作ることは出来ません。しかしIT技術と家政科を共に学べる情報メディア学科では2つを融合させることができるのです。これがデジタルファッションショーを行う意義です。
 テーマを決めテーマのイメージを表現するために情報メディア学科で学んだIT技術を用いてデジタルクローズ(スクリーン上のドレス)を制作し、家庭科で学んだ技術を用いデザイン画を描き、リアルクローズ(実際に着用するドレス)を制作しました。デジタルクローズとリアルクローズを同時に上演するAR(拡張現実)の世界観にポイントを置き、デジタルファッションショーを新しいファッションの表現方法と考えました。
 これらの制作した作品をライブ作品としてファッションショーで披露し、それらを永久保存版の作品としてDVD、ブックレットを制作します。
 今回のテーマは何度も話し合いを重ねた結果、海を舞台とした「神秘の世界~海~」に決定しました。4年生は「世界の海」、3年生は「海の時代」を表現しています。今回のデジタルファッションショーは武庫川女子大学平成26年度文化祭(’14.10.18.SAT)で多くの方の協力のもと行いました。

幸せの瞬間

 私は嫌なことや辛いことがあったとき、腹が立ったときは、大好きなアイドルグループのライブを観たり大好きなスイーツを食べます。そうすると、自然と嫌なことも忘れ、幸せな気持ちになります。傘もないのに急に雨が降ってきて落ち込んでいるとき、偶然仲の良い友達と出会うとそんなことはどうでもよくなって嬉しくなり、今日は幸せな良い一日だったなと思えます。
 誰しも、このような瞬間があるのではないでしょうか。しかし、幸せだと感じる瞬間は人それぞれであり、楽しいと思ったり前向きな気持ちになることで幸せだと感じる人もいるのではないか、また、アイドルやスイーツだけでなくさまざまなものや場面が人々を幸せにしているのではと考え、調査しました。

情報メディア学科生のひとり行動における意識と実態について

 「おひとりさま」や「ぼっち」という言葉を一度は聞いたことがあると思います。意識としてひとり行動ができると思っていても実態としては実際にはしたことがない人がいて、反対にできないと思っていてもしたことがある人もいます。情報メディア学科生を対象に、おひとりさま行動における意識と実態に差があるのかどうか、タイプを想定しアンケート調査を行い分析することにより、それぞれのタイプに該当する人たちの特徴をみつけました。

人がコレクションをする意味 ~大人と子供のコレクションの違い~

 私は小さい頃からコレクションをすることが好きで、いろいろなものを集めているのですが、他の人たちも同じようにコレクションをしているのか興味を持ちました。そこで、私以外の学生もコレクションをすることが好きなのか、またどんな物を集めているのかという女子大生のコレクションに対する意識を調べたいと思いました。子供の頃のコレクションと現在のコレクションとをそれぞれに調査して、大人と子供のコレクションにはどのような違いや共通点があるのかを、統計学を用いて証明しました。

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メールマガジン やりとり

情報メディア学科では、在学生・卒業生・教職員、さらにはこれから本学を目指す高校生、企業や地域の方々を含む幅広い交流を目的として、学科独自のメールマガジン「やりとり」を発行しています。編集は本学科の在学生有志と助手と教員で行い、学科ニュース、学生エッセイ、スタッフの社会活動などの情報を発信しています。

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