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第63回文化祭が開催され、情報メディア学科も参加しました!

 平成30年10月19日(金)~10月21日(日)の3日にわたって第63回文化祭が開催されました。今年のスローガンは「一切合祭~その瞬間に華ひらく! 感動の向こう側へ!~」です。学生が様々な人と協力し、作り上げた感動を少しでも多くの方に感じてもらいたいという文化祭実行委員の思いのもと、今年も開かれました。

 今年の文化祭では、情報メディア学科の学生も展示ブースや舞台イベントなどに積極的に参加し、大変盛り上がりました!

 井上ゼミは東館と文学2号館にて「日本を世界一肌のキレイな国に」をコンセプトに、株式会社カツウラ化粧品との産学連携の活動内容の展示や、「カツウラトライアルセット」の販売を行っていました。今回のテーマは「母娘消費」。トライアルセットでは、ゼミ生が考案した母娘のイラストが描かれたオリジナルバッグに商品を入れて、物販コーナーで販売をしました。また母から娘に伝えるスキンケア動画も制作し、上映していました。ゼミ生はお揃いのTシャツを着用して、スキンケアチェックや角質ケアなどの体験型プログラムを行っていました。展示コーナーでは風船の飾りやインスタ映えする写真スポット、肌質タイプ別ポスターが掲示されており、大変賑わっていました。

 また文学1号館にて、天野ゼミでは「深海BAR」をメインテーマに展示しており、プロジェクションマッピングやミニゲームの体験を行っていました。プロジェクションマッピングでは海の中を泳いでいる魚がお皿にのる映像や、都会の風景と深海が合わさった神秘的な映像を投映していました。またゼミ生が制作したミニゲームの体験では、ウェブカメラを使って身体をコントローラーにしたブロック崩しゲームや、上から落ちてくる虫や魚がワイングラスに入らないようにガードをするゲームがあり、スコアを競って遊ぶことができました。

 次に日下記念マルチメディア館では肥後ゼミが、実在の店舗のブランディング戦略として制作されたウェブサイトや、生け花の前に立って手を動かすと、動きに合わせて水(波紋)の映像が投影されるインタラクティブアート作品、サブカルチャーをテーマにしたビデオインスタレーション作品など、様々なジャンルの研究制作作品の展示をしていました。ゼミ生それぞれの個性が光る作品は、展示教室の空間演出や動線の工夫によって、一層素敵な作品として鑑賞することが出来ました。

 そして公江記念講堂では、丹田ゼミ3・4年生が恒例のデジタルファッションショーを行いました。今年のテーマは「万葉集」。相聞歌・挽歌・雑歌(4000歌以上)の中から選び抜いた歌を現代版として再解釈し、そのイメージをファッションで表現しました。色鮮やかで煌びやかなドレスを身にまとった学生の、胸を張ってステージを歩く姿に目が離せませんでした! また今回も舞台演出に力を入れており、万葉集というテーマになぞらえ、ゼミ生の自筆の和歌を屛風に投映するプロジェクションマッピングを用いた演出も施されていました。

 今年の文化祭においても、各ゼミの積極的な取り組みのおかげで情報メディア学科らしさをアピールすることができ、様々な方に学科を知ってもらえる良い機会となりました。参加した学生のみなさん、本当にお疲れ様でした!

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情報メディア学科では、在学生・卒業生・教職員、さらにはこれから本学を目指す高校生、企業や地域の方々を含む幅広い交流を目的として、学科独自のメールマガジン「やりとり」を発行しています。編集は本学科の在学生有志と助手と教員で行い、学科ニュース、学生エッセイ、スタッフの社会活動などの情報を発信しています。

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