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丸山ゼミ3年生の制作したCMが、甲子園球場のバックスクリーンで放映されました!

 令和元年5月10日(金)に甲子園球場で行われた、プロ野球公式戦「阪神タイガースVS中日ドラゴンズ戦」で、丸山健夫教授ゼミの3年⽣が制作した2本のCMが、バックスクリーンの⼤型ビジョンに放映されました!
 さらに今回はCMだけではなく、「武庫女Day」の横断幕やバックスクリーン画像、メインタイトル画像、観客席上のライナービジョン、ヒーローインタビュー後の静止画もゼミ生が制作しました。

 この日の試合は、本学が協賛する「武庫女Day」。地域の方やプロ野球観戦に来られた⽅に、本学を知ってもらおうというイベント日で、CM放映はPR活動の一環でした。

 CMのひとつは、武庫川学院80周年を記念したCM「大切なもの」。コンセプトは「今と昔、変わらないもの」で、武庫川学院の80年の歴史とこれからを表現するために、過去から現在、そして未来へと歴史が紡がれていく様子が表現されています。


武庫川学院80周年記念CM「大切なもの」

 

 もうひとつは、現在ケーブルテレビ局「ベイコム」で絶賛放送中の、武庫川学院創立80周年記念番組「武庫女チャンネル ムコチャン」のCMです。この番組は企画・取材・編集を学生が行っており、今回のCMもこれらの特徴をアピールした映像になっています。


武庫女生が作るTV番組「ムコチャン」CM

 

 武庫川学院80周年を記念したCM、「大切なもの」の監督の石原愛子さんは「この映像で伝えたいメッセージは、時代が変化する中で、変わらないものがある、ということです。映像では『武庫川女子大学では今も昔も、そしてこれからも個性を輝かせる学生たちがいる』ということを表現しました。テレビやネット上のCMではなく、甲子園球場で映すため、インパクトのある映像に仕上げることが難しかったです」と話してくれました。
 また同じCMの編集を担当した木村奈央さんは「監督の石原さんが想像しているイメージを、できるだけ実現したいという思いの下、編集に挑戦しました。今まで映像編集ソフトをあまり使っていなかったため、試行錯誤をする中で、様々な表現方法を発見できたことが勉強になりました。またゼミ生や先生の意見をすり合わせ、その上で編集することの難しさを学びました」と話してくれました。

 「ムコチャン」のCMの監督・編集を担当した廣田萌さんは「この番組のポイントは、武庫女生が出演・撮影・編集のすべてを行い、武庫女の魅力を発信するという点です。武庫女生の明るさや可愛さを表現したかったので、それらを重視して撮影を行いました。CMというコンテンツであるため、ただ見ている人を楽しませる映像だけではなく、番組を知ってもらうためにはどうすればいいのかという、広告のための映像表現を学ぶことができました」と話してくれました。

 また横断幕などの静止画像を担当した武内彩花さんは「制作する期間がとても短く、限られた時間の中で、いかに良い作品を作るかが大変でした。しかし授業では学べなかったデザインの勉強ができ、とても良い経験になったので、やってよかったと思いました。今回のキャッチコピー『昭和、平成、そして令和へ… 学院創立80周年 武庫川女子大学』はゼミ生で考案したのですが、時代の流れを汲んだ、良いキャッチコピーが作れたと思います」と話してくれました。

 

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