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和泉ゼミ3年生がプロデュースした、香りつきみくじ「神様のつぶやき」の授与が廣田神社で始まりました

 和泉志穂講師ゼミ3年生11名が考案した、香り付きおみくじ「神様のつぶやき」の授与が令和2年1月1日より、西宮市にある廣田神社で始まりました。

 和泉ゼミでは昨年度、兵庫県下の企業である株式会社ロータリービジネス、植物セラピーあろあろと連携して、本学オリジナルのアロマを開発。今年度はさらに西宮の地域活性に貢献しようと、廣田神社に協力いただき、進化形授与品として「神様のつぶやき」を制作しました。
 おみくじは「恋愛」「勝負」「美容」「金運」の4種類のテーマに合わせて、それぞれの悩みに対して神様がつぶやく程度にアドバイスをしてくれる「格言シート」に、植物由来のアロマが付与されています。また兵庫県指定天然記念物である、廣田神社のコバノミツバツツジをモチーフにした絵馬も、おみくじと一緒に授与されます。

 制作過程について、岡本さんと堀本さんは「おみくじのデザインや格言を考えることが大変でした。デザインは、色や柄の組み合わせ、女神様のイラストなど、隅々まで考案しました。格言は4種類のおみくじそれぞれに対し、約100個の言葉を提案し、廣田神社に確認いただき、50個に絞るという作業を行いました。普段生活をしていても、何か良い格言がないか、言い回しは合っているかなどを常に考えていました」と話しました。
 今回の企画を通じて、矢田さんは「最初の企画立案から、最終的な目標である授与品を完成させる所まで、大学でできると思っていなかったので、とても良い経験になりました」と話し、土橋さんは「巫女として、みくじ所に立たせていただいたのですが、参拝者の方々から、香りや格言の感想を直接聞くことができて嬉しかったです」と話しました。
 プレスリリース直前の追い込み時期には、複数タスクをこなす必要がありましたが、工程表や議事録の導入により情報共有を徹底し、ゼミ生がONE TEAMとなって取り組むことで、授与開始を迎えることができました。

 今後について、宮城さんは「今回の話題をネット上でたくさん取り上げていただいているので、実際に神社に来てもらえるように、広報活動を頑張っていきたいです」と意気込みを語ってくれました。

 「神様のつぶやき」は引き続き廣田神社にて授与していますので、是非一度手にとってみてください。

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