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受賞報告

大森ゼミの3年生が「第52回 宣伝会議賞」で 一次審査通過作品に選ばれました!

2017/04/20

 大森いさみ准教授ゼミの3年生、西彩芳(にし あやか)さんが考案したキャッチフレーズが、「第52回 宣伝会議賞」で一次審査通過作品に選ばれました。今年度の「第52回 宣伝会議賞」の応募総数は、過去最高となる52万3392点。その中で、一次審査を通過した作品の通過率は、わずか約1.25%のみ。その狭き門を西さんは見事通過し、一次審査通過作品に選ばれました!

 このコンクールは、株式会社宣伝会議が主催する日本最大規模の公募広告賞です。協賛企業から商品やサービスなどの「課題」を出してもらい、その「課題」の広告アイデアをキャッチフレーズや絵コンテの形で応募する、公募形式のコンクールです。若手コピーライターの啓発、および人材の発掘・育成やコピーライターの意識向上を目的に開催されています。

 西さんは、株式会社ECCの「ECCで外国語を習う動機づけとなるような広告」の課題に対し、「言えなかった。渡されたお釣りの額が20ドル少なかったけど。」のキャッチフレーズで応募しました。これは、西さんが海外旅行へ行った際に、実際に体験したことを基に考案されたものです。「まさか自分の作品が一次審査通過作品に選ばれるとは思っていなかったので、とても嬉しかったです」と西さんは話しました。

 西さんの作品は、2015年2月1日に株式会社宣伝会議より発行された『宣伝会議 2015年3月号 NO.881』(こちらは氏名のみ掲載)、および、2015年5月29日に同社より発売された作品集『SKAT.14 SENDENKAIGI AWARD TEXT』に掲載されています。

 

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