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情報メディア学科教員が担当する授業をきっかけに、「色彩検定®」試験に多くの学生が合格。2019年度「色彩検定®」文部科学大臣賞を受賞しました!

 情報メディア学科 和泉志穂准教授が担当する「色彩情報」「色彩情報論」の授業などをきっかけに、「色彩検定®」試験に多くの学生が合格。優秀な成績が認められ、本学は2019年度「色彩検定®」文部科学大臣賞を受賞しました!

 色彩検定®とは、色に関する幅広い知識や技能を問う検定試験です。色の基礎から、配色技法、専門分野における利用などを幅広く学習し、感性や経験によらない、理論の土台を身に付けることができます。

 毎年、本学科の和泉先生の講義をきっかけとして、色彩に興味を持った学生が積極的に検定にチャレンジしています。資格サポート窓口主催の学内講座の受講生も合わせて、2級・1級はもちろん、2018年冬期検定から新たに設置された、UC(色のユニバーサルデザイン)級でも、多くの合格者を輩出しました。
 特に1級試験は、年に一度しか実施されず、学科検定に加えて実技検定もある、難易度の高い検定です。2019年度は、そんな難しい検定に挑戦した10名(うち情報メディア学科の学生は5名)全員が合格することができました。

 また、「色彩検定®」のWebサイトや2020年検定ガイドでは、学生へのきめ細かなサポートが評価され、団体での取り組みとして本学が紹介されています。

 本学は2017年度より2年連続で優秀団体賞を受賞しており、2019年度は大学部門で1校のみが選出される、最高位の「文部科学大臣賞」を受賞することができました。和泉先生は、第1回色彩検定®UC級にて、満点合格という成績をおさめ、色彩検定協会優秀賞を受賞しています。

 「色」というものは、私たちの生活に必ず存在しています。色に関する知識を増やすことで、普段の生活から将来のさまざまな職業など、あらゆる場面で役立ちます。皆さんも一度、色の世界の勉強をしてみるのはいかがでしょうか。

■色彩検定® 公式サイト 団体での取り組み 
https://www.aft.or.jp/column/list.php?category=3

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情報メディア学科では、在学生・卒業生・教職員、さらにはこれから本学を目指す高校生、企業や地域の方々を含む幅広い交流を目的として、学科独自のメールマガジン「やりとり」を発行しています。編集は本学科の在学生有志と助手と教員で行い、学科ニュース、学生エッセイ、スタッフの社会活動などの情報を発信しています。

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