アドミッション・ポリシー

ADMISSION

アドミッション・ポリシー(入学者受け入れに関する方針)

開設する学部・学科のそれぞれの専門性や養成する人材像に応じて、透明性の高い公正な入学者の選抜試験を複数の機会や方法で行います。 「立学の精神」や教育目標に賛同し、かつ卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)および教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、本学が求める基礎学力を有し、明確な目的意識を持って積極的に勉学に励もうとする女性を求めています。

情報メディア学科

本学科が掲げる目的に応じて、透明性の高い公正な入学者の選抜試験を複数の機会や方法で行います。 本学科が求める学生像と高等学校で履修すべき科目・資格とその程度は、次のとおりです。 「立学の精神」や学科の目的に賛同し、情報やマルチメディアの知識・技術を活かして情報化社会の健全な発展に貢献したいという意欲を持っている人物を求めています。 具体的には次のような目標を持つ人を歓迎します。
  • ・あふれる情報に振り回されず情報の真の価値を判断する力を身につけたい。
  • ・生活への深い洞察力と多様なメディアを使いこなす方法を習得したい。
  • ・自分の個性を大事にして、クリエイティブな人生を実現したい。
  • ・幅広い教養と豊かな感性を身につけ、社会に貢献したい。
そのため、本学科では、講義形式の授業だけでなく、教員と学生、学生と学生など相互の議論や協働を主体とした授業も多数用意しており、学生はあらゆる場面で知識を活用し思考する力を問われます。したがって、入学前に、文系・理系という狭い枠にとらわれず、国語、英語、地理歴史、公民のほか、数学、物理、化学、生物といった科目をできる限り幅広く履修し、確かな基礎知識を備えておくことが望まれます。この基礎知識は、入学後の専門分野の授業の内容を理解するためにも重要です。 必ずしも自分の将来が決まっている必要はありません。4年間の学びの中で、自己を見つめ、考え、自分の人生を設計していければ十分です。しかし、それができるためには、入学後何をするべきかということについて明確な目的意識を持っていなければなりません。授業の履修だけでなく、あらゆる機会を学びの機会と捉え、さまざまな課外活動にも主体的に取り組む積極的な姿勢を持つ女性を求めています。選抜試験の方法は、次のとおりです。

1.一般入試

  • ① 一般入試A(前期)は、2科目型又は3科目型、又はその両方を選択し、その得点で合否を決定します。
  • ② 一般入試B(中期)は、2科目型又は3科目型、又はその両方を選択し、その得点で合否を決定します。
  • ③ 一般入試C(後期)は、2科目による試験の得点で合否を決定します。
  • ④ 一般入試D(大学入試センター試験利用型)は、大学入試センター試験を用いた選抜試験で、2科目型又は3科目型の得点で合否を決定します。

2.公募制推薦入試

前期と後期の2回実施します。いずれも出身高校の学校長からの推薦を受けた者で、本学独自の2科目による試験と調査書によって合否を決定します。合否の判定方法は、2科目の基礎学力と調査書を重視するスタンダード型と、得意科目の学力を重視する高得点科目重視型の2種類があります。

3.指定校推薦入試

本学の「立学の精神」や教育方針を理解し、大学で自分の専門とする学問を探求しようとする者を受け入れるものです。本学科への志願・入学実績の高い高校を対象とし、学校長の推薦を受けた者で、人物・健康・学業ともに優れ、合格すれば必ず本学科に入学する者に対して、書類審査と面接によって合否を決定します。

4.附属高等学校推薦入試

中高大一貫教育の方針により、「立学の精神」を最も理解した生徒を受け入れるものです。武庫川女子大学附属高等学校卒業見込者で、学校長の推薦を受けた者で、人物・健康・学業ともに優れ、合格すれば必ず本学に入学する者に対して、調査書及び実力考査等の平常成績により本学科への志望を決定した上で、書類審査によって合否を決定します。

5.社会人特別選抜入試

高校卒業又は大学入学資格を有し、本学が定めた年齢以上の者で、小論文・1科目の筆記試験・面接及び書類審査によって合否を決定します。

6.編入学試験

本学科では定員に余裕がある場合に限り、若干名を2年次又は3年次から受け入れることがあります。

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