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「武庫女スマイルフェス」が開催され、情報メディア学科から3つの研究室が参加しました!

 「武庫女スマイルフェス」が、ららぽーと甲子園で開催され、情報メディア学科からは、3つの研究室がオンラインイベントや館内展示にて発表を行いました。
 今年で3回目の開催となる武庫女スマイルフェスは、本学と、ららぽーと甲子園を運営する三井不動産株式会社・三井不動産商業マネジメント株式会社との協力プロジェクトとして実施しています。


 平井拓己准教授ゼミの2年生は、「Tシャツをエコバッグに」を企画し、武庫女スマイルフェスのサイト上で作り方の動画を公開しました。必要なものは、Tシャツとハサミのみ。いらなくなったTシャツをリメイクすることで、オリジナルのエコバックが作れます。動画は、3月31日(水)まで公開されています。
 館内掲示では、三井不動産グループのSDGsへの取り組みにも触れ、「&EARTH医療支援プロジェクト~あなたの服で世界に笑顔を~」などのテーマを基に、今回の企画を立ち上げました。


 和泉志穂准教授ゼミは、「ひょうご理系女子未来塾」※1として、2つのイベントに取り組みました。
 和泉ゼミの3年生は、ネスレ日本株式会社との共同企画「Create!プロジェクト」での提案を、動画と館内展示で発表しました。この共同企画は、若年層にコーヒーへの関心を持ってもらい、コーヒーの新しい可能性を追求することを目的としています。「親子消費・ゆるふわラテの新パッケージ」や、「コーヒーの葉茶&ご褒美キットカット」など、実際に学生が提案したアイデアが紹介されています。
 和泉ゼミの2年生は「親子で楽しむ☆わくわくワーク」を企画しました。子どもたちに理系の学びに興味を持ってもらおうと、バスボムやアイスクリーム、石鹸づくりのワークショップをオンライン上で実施しました。動画やWeb会議システムを用いて、自宅でもモノづくりを通して科学が体験できるよう、工夫を凝らしています。


 井上重信准教授のマーケティングコミュニケーション研究室ではエストニア大使館、在エストニア日本大使館の全面協力の下、「中世の新たな扉を開けてみよう」をテーマに“エストニア”の魅力を発信する館内展示を2月20日(土)21日(日)に行いました。
 北欧に位置するバルト三国のひとつで、世界遺産に登録された美しい旧市街地、豊かな自然に溢れたエストニアは「電子国家」「デジタル先進国」として今世界中から注目されています。今回の展示用ポスターは、情報メディア学科2年生の有志4名(久禮湊さん、皆本綾さん、松本恵さん、長谷川藍さん)が制作に協力し、エストニア魅力をぎゅっと詰め込んだ魅力あるポスターに仕上げてくれました。また、会場ではエストニア発のエシカル※2でおしゃれな雑貨やファッションの紹介も行われました。


武庫女スマイルフェス特設サイト URL : https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/koshien/special/2021mukogawasmilefes/

1ひょうご理系女子未来塾:
武庫川女子大学が主体となって、理系女子の育成を支援する取り組み。

2エシカル:
地域の活性化や雇用なども含む、人や社会、環境に配慮した生産や消費に対する行動。消費者それぞれが自分達にとっての社会的課題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む企業や事業者を応援しながら消費活動を行うこと。
企業や供給業者は企画段階から環境への負荷を削減したり、公平・公正な取引(フェアトレード)を行う中で商品開発や販売を行う。

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情報メディア学科では、在学生・卒業生・教職員、さらにはこれから本学を目指す高校生、企業や地域の方々を含む幅広い交流を目的として、学科独自のメールマガジン「やりとり」を発行しています。編集は本学科の在学生有志と助手と教員で行い、学科ニュース、学生エッセイ、スタッフの社会活動などの情報を発信しています。

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