桜咲く4月を終え、新緑が薫る季節となりました。本学科では154名の新入生を迎え、時同じくして鰺坂恒夫教授、木羽康真嘱託助手が着任しました。今回は、ご本人より自己紹介をいただいています。
■鰺坂 恒夫(あじさか つねお)教授
この4月に着任しました。(昨年度後期は2年生ゼミを非常勤で担当しました。)
これまで京都大学で12年(助手・助教授)、和歌山大学で24年(教授)、情報工学の領域で勤めてきました。女子学生は京都のときはほぼ皆無でしたが、和歌山では「デザイン情報学」という領域名のせいで、4分の1程度の女子学生がいました。専門はソフトウェア工学です。
工学とはいえ、情報システムが使われる業務の内容とプロセスのことを考えますので、文系的要素(とくに言語や記述、方法論に関すること)がかなり強いです。
学生が明確な動機をつかんで自発的に「自己実現」を果たすことができるよう、いろいろとやってみたいと思います。よろしくお願いします。
■木羽 康真(きば やすまさ)嘱託助手
4月に着任しました木羽と申します。
企業、美術館、他の私立大学の勤務を経て、デザインやアート、メディアについて、現場をみてきました。すでに周囲の方々にはお世話になっており、感謝の日々を過ごしております。
MM-810の準備室にいますので、何かありましたら、お声かけください。
これまでの経験と得られた力を存分に発揮し、皆様の成長に貢献していきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
本学科に教授1名、嘱託助手1名が新しく着任!
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