1日目 2月3日(水) 太田ゼミ|丹田ゼミ|株本ゼミ|大森ゼミ
2日目 2月4日(木) 中村ゼミ|赤岡ゼミ|福井ゼミ|天野ゼミ|丸山ゼミ
3日目 2月5日(金) 伊佐治ゼミ|尾関ゼミ|肥後ゼミ|松野ゼミ|藤本ゼミ
動画と新聞を活用したPR物の制作
【制作物】
1.看護学部PR動画
2.阪神タイガース新聞
3.阪神タイガースバナナPR動画
【概要】
(看護学部CM)
このプロジェクトは、2015年の春に武庫川女子大学に新設された看護学部をPRするCMの制作である。武庫川学院広報室から依頼があり、ゼミ生にとって初のプロジェクトを行うこととなった。
武庫川女子大学のミュージカル部や大勢のエキストラの協力のもと、シナリオや絵コンテの作成、撮影、編集など制作に関わる全てを100パーセントゼミ生の手で行った。動画の編集は個人で行い、それぞれが作品を完成させ、2度の審査により3名の作品が選出された。それらの作品は、ケーブルテレビ(京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)や阪神甲子園球場にて放映された。
(阪神タイガース新聞)
タイガース情報誌『MUKOJOcCO(むこじょっこ)Sports』。この新聞は以前からも丸山ゼミと様々なプロジェクトを共にし、成功させてきた阪神電鉄の全面協力のもと制作した。
コンセプトは「女性のためのスポーツ新聞」。現在、タイガースファンを含む野球好きといえば年配の男性が多いというイメージがある。そのイメージを払拭するため、私たち女子大生が、女子大生独自の目線で取材・制作に取り組んだ。甲子園球場でしか味わえないスイーツや女性限定のイベントなど女性の興味を引く内容となっており、『MUKOJOcCO Sports』を読んで、野球に興味がない・楽しみ方も分からないという女性も実際に球場へ足を運んで欲しいという想いが込められている。
完成した新聞は学内やタイガースショップ、さらに阪神電車全駅で配布された。
(阪神タイガースバナナCM)
このプロジェクトは、ANAフーズ株式会社の商品「阪神タイガースバナナ」をPRするCMの制作である。企業から武庫川女子大学にコラボレーションの依頼があり、食物栄養学科、情報メディア学科、健康スポーツ学科の三つの学科がそれぞれコラボレーションすることとなった。
ANAフーズのもと、丸山ゼミの3人が監督、編集、ナレーションに分かれ制作した。地図上でバナナの原産国・エクアドルから日本までバナナが飛んでくるアニメーションが流れ、学生によるナレーションが入る15秒のCMを完成させた。
CMは、ケーブルテレビBaycom(地デジ11ch)の阪神タイガースを応援する番組「週刊タイガースかわら版」放送内で放映され、番組放送エリアの兵庫県、愛媛県、大阪府、京都府、福井県に情報を発信することができた。