令和3年7月7日(水)に、阪神鳴尾駅前にある武庫女ステーションキャンパスの通路にて「七夕プロジェクションマッピング」を行いました。
このプロジェクションマッピングは、情報メディア学科2年生の授業「情報メディア演習」でのPBL(Project-based Learning)の取り組みとして、天野憲樹教授が指導する学生グループが行いました。
PowerPointとillustratorを使用して、水族館と絵本というテーマで2種類の映像を作成し、投影しました。水族館のプロジェクションマッピングでは、クラゲやクリオネ、チョウチンアンコウなどたくさんの魚たちが泳いでいるアニメーションが映し出されました。光が差し込む海中が背景となった映像は、美しい水槽を眺めている気分を味わうことができました。
絵本のプロジェクションマッピングでは、織姫と彦星が出会うアニメーションと、「七夕物語」と書かれた絵本の表紙のイラストを投影。本を開いているような形に映像が貼り付けられ、本当に絵本を読んでいるかのように感じることができました。
どちらも工夫が凝らされ、特別な気分が味わえる素敵な場所になっていました。
■PBL(Project-based Learning)
問題解決型学習、課題解決型学習。
生徒が自ら問題を見つけ、さらにその問題を自ら解決する能力を身に着ける学習方法。