令和3年12月23日(木)に、阪神鳴尾・武庫川女子大前駅にある武庫女ステーションキャンパス通路にて、天野憲樹教授が指導するゼミの学生が、「クリスマス・プロジェクションマッピング」を行いました。
今回のプロジェクションマッピングは、絵本とクリスマスモチーフの2つのテーマで映像を作成し、それぞれのテーマに似合った飾りつけの中で投影されました。
絵本がテーマのプロジェクションマッピングでは、「マッチ売りの少女」のお話を、見開きの本の中に投影しました。寒空の中、頬を赤く染めてマッチを売る少女の映像は、暗く寒い冬の情景とマッチの火のぬくもりを感じられる映像となっていました。
クリスマスモチーフのプロジェクションマッピングでは、学生それぞれが思う「クリスマス」をイメージした映像を、プレゼントボックスの枠の中に投影しました。色彩豊かで華やかな映像から、落ち着いた神秘的な映像まで、バラエティーに富んだ「クリスマス」のイメージがプレゼントボックスに映し出されていました。
どちらのプロジェクションマッピングも工夫が凝らされ、煌びやかなクリスマスの装飾と合わさり、特別な気分が味わえる素敵な空間を作り出していました。