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天野ゼミ3年生が「テクノ愛2021」で、健闘賞を受賞しました!

 天野憲樹教授ゼミ3年生の金本彩花さんが、テクノアイデアコンテスト「テクノ愛2021」(主催:テクノ愛実行委員会)で書類審査を通過し、健闘賞を受賞しました! 天野ゼミは2018年度より入賞が続き、今回で4年連続の受賞となります。

 テクノアイデアコンテスト「テクノ愛」とは、最先端な技術から身近な生活に役立つ技術まで、様々な独創的なアイデアを募集するコンテストです。専⾨家による書類審査の後、⾼校の部、⼤学の部で最終発表を⾏い、グランプリを決定します。
また、最終発表を行わなかったアイデアのうち、書類審査で健闘したと認められた高校の部17テーマ、大学の部9テーマに健闘賞が授与されます。今大会では大学の部から全61テーマの応募があった中、金本さんが提案した「おつり de チャージ」が健闘賞に選ばれました。

 金本さんが提案した「おつり de チャージ」は、現金で買い物をした後に出たおつりを、そのままレジで電子マネーにチャージしてくれるシステムのアイデアです。「小銭で重くなる財布を軽くしたい」、「現金と電子マネー両方併用して使っている」という人に向けた提案となっています。
 キャッシュレスが普及している中、金本さんは電子マネーをうまく使いこなせていない人が周りに多いことに着目し、シンプルで使ってもらいやすいシステムができないかとこのアイデアを考えました。またこのアイデアは、電子マネーを現金にして引き出すこともできるように想定されています。

 コンテストを通して、金本さんは「既存のシステムと差別化することが大変でしたが、同世代の人から親世代まで、様々な人により電子マネーを活用してもらえるようなシステムを考えました。今までアイデアを出すことが苦手でしたが、今回コンテストで入賞することができたことで、自信がつきました」と話してくれました。

「テクノ愛」健闘賞の賞状

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