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食堂のおこめ、全部違う味!?/まっちゃ(2年)

 はじめまして!慣れない執筆で戸惑っています。情報メディア学科2年生のまっちゃです。

 突然ですが、みなさんは大学の食堂をよく使いますか?私事ですが今年から西宮で一人暮らしを始めて、学内の食堂を利用する機会が多くなりました。
 一人暮らしの学生にとって、500円前後で栄養バランスの良い食事が食べられることは、とっても魅力的です。しかし、同じところばかりでは場所の雰囲気や食器などに飽きてしまうので、色んな場所を回っています。
そんな時に、気が付きました。なんと食堂によって違うお米が出てくるんです!!今回はそのお米の違いについて紹介させて下さい!

 一つ目は、ダイニングホール アゼリアです。ここでは、お米、主菜、小鉢、みそ汁がついた日替わりランチが食べられます。ご飯は雑穀米と白米から選択でき、多め・普通・少なめと伝えた量をもらえました。
 雑穀米は先着限定である為、営業時間終了のギリギリに行くと白米しかありません!もちろん、白米も美味しいので全然いいのですが……。

 白米は、一つひとつの粒が立っていて、適度に粘り気がある印象です。雑穀米は、もち麦や黒米などの割合が少なめで、苦手な人が多い小豆も入っていません。そのため、雑穀米が苦手な方にも食べやすい味になっていて、比較的癖がありません。

 そして、ブラウンライスウィークには、玄米も食べられます。ブラウンライスウィークとは、一週間限定で玄米を使用したメニューを学食で販売して、その売り上げの一部を支援に回すという取り組みです。
 玄米はプチプチとした食感が美味しく、一粒ずつとって味わいたくなるような噛み応えが最後まで続きます。噛む回数が自然と増えるため、お腹がいっぱいになりやすくヘルシーです。

 二つ目は、華SAKUクリステリア店です。写真は持ち帰りメニューのお弁当ですが、店内では日替わりランチやプレートランチが食べられます。ロコモコ、チキン南蛮、から揚げ、豚カツなど選べるメインのおかずも豊富で魅力的です。

 ここでも雑穀米と白米が選べました。雑穀米を選択すると、見た目はアゼリア食堂と似ていますがなんだか違う食感が……!?今までに見たことがない大きさの麦がゴロゴロ入っていました。雑穀のカットも大きめです。雑穀の種類も豊富で、こちらには小豆が入っていました。雑穀米の白米に対する割合は、アゼリア食堂のごはんより多く感じました。

 三つ目はENSEMBLEです。彩り豊かな野菜を中心とした、おかずが選択できるデリプレートが魅力的です。(ここでは白米を選べません)
写真を見てもわかるように、映える見た目にテンションがいつも上がります。ここでランチを食べるときに写真を撮らなかったことは、入学してから一度もありません!
 円形に盛り付けてあるこの雑穀米の特徴は、何といってもモッチモチなところです。雑穀の種類は少なめですが、白米に対する割合が多く、全体的に赤みがかかった色をしています。そのため、雑穀を感じられ、粘り気も十分にありました。

 ここまで、3つの食堂のお米を紹介させていただきましたが、皆さんは興味を持って頂けたでしょうか?何気ないことを比べてみると、このように意外な発見があります。
お米以外にも例えば、人と接する時に、ちょっとした笑顔や語尾の工夫があるか無いかで友好関係の築きやすさが変わったり……。まだまだ話したいことはありますが、長くなってきたので今回はこの辺で!

 読んでいただきありがとうございました。

参考文献:武庫女style「Meal&Café」https://www.mukogawa-u.ac.jp/mj-style/cafeteria/index.html(2022年6月13日アクセス)

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