大森いさみ教授ゼミ3年生が1月17日から19日までの3日間、華SAKU全店舗にて「丹波大納言小豆の白玉ぜんざい」を販売しました。
昨年10月の武庫川女子大学文化祭では丹波の黒豆を販売し、そのおいしさを広めた大森ゼミが今回は丹波大納言小豆の魅力を武庫女生に紹介しました。
冷え込みの厳しいこの時期にうれしい、あたたかい白玉ぜんざいは一杯200円。購入すると華SAKUで使える50円割引券も付いてきました。
この華SAKU割引券や器を飾るラベル、チラシはゼミ生が制作しました。
蓋を開けるとぜんざいの温かく甘い香りがしました。
見た目は白玉が2個入っているベーシックなぜんざいに見えたのですが、
食べてみると普通ではない小豆の触感に驚きました。
スプーンで小豆をすくってよく見てみると、特大サイズの小豆がゴロゴロ入っていました。
使われているのは丹波大納言小豆。古くから丹波地域で栽培されており、大粒で風味豊かな味わいと滑らかな口当たりが特徴の高級品種とのことです。
販売開始時間から2時間ほどで売り切れてしまう販売所もあり、3日間限定の300食は大盛況のうちに完売しました!
販売場所の様子です。
大森ゼミ3年生の石森詩保さんは「丹波市で行われている【丹波大納言小豆ぜんざいフェア】を武庫川女子大学でも開催しようと企画しました。今回、ぜんざいに使った小豆はゼミのフィールドワークでお世話になった農家の中川さんから提供していただきました。有機栽培の丹波大納言小豆です。ぜんざいの調理と販売は、学内に食堂を持つ「華SAKU」さんにご協力いただきました。3日間という短い販売期間でしたが、リピーターになってくださった人もいて、とてもうれしかったです。」と話してくれました。