最新ニュース

WHAT’S NEW

大森ゼミ3年生が「知財ビジネス学生アイデアコンテスト」で最優秀賞を受賞しました!

 大森いさみ教授ゼミ3年生の松下奈央さん、堺柚菜さん、苅谷早紀さん、黒田あすかさんが1月29日に大阪市内で開催された「知財ビジネス学生アイデアコンテスト」の「地域ブランドデザイン部門」で最優秀賞の近畿経済産業局長賞と関西みらい銀行賞をダブル受賞しました。

 このコンテストは知的財産の創造から保護・活用を図る課題解決型の機会を設け、産学連携の一形態として地域経済界における事業創造活動の活性化に貢献することを目的に2018年度から開催されています。地域ブランドデザイン部門では近畿地域ブランドの商品やサービスの今後の展開のためのビジネスアイデアを競います。

 4人は大森ゼミの産官学連携プロジェクトである食旅プランのフィールドワークで出会った丹波篠山の「デカンショ豆」とその農家の魅力に共感し、令和4年4月頃から「デカンショ豆」を盛り上げたいと活動していたため、同じように地域ブランドの活性化に取り組んでいる「知財ビジネス学生アイデアコンテスト」に応募を決めました。

 4人が提案したアイデアは「丹波篠山市デカンショ豆スマートファンクラブ」。情報技術を活用したファンクラブ形式のECサイトで、取り置き・配送システム、情報開示システム、遠隔収穫体験の3つの機能があります。取り置き・配送システムは販売解禁後に消費者の希望に沿って配送するシステムで、直接自宅まで冷蔵されて届くため、鮮度維持の難しい「デカンショ豆」を新鮮な状態で受け取ることができます。情報開示システムは栽培・運送・到着の3つの期間に農薬使用履歴や位置情報などの情報が公開されるため、消費者が安心安全に食べることができます。遠隔収穫体験はIT技術を活用し、消費者が遠隔で生産者とやりとりをしながら収穫を体験できるシステムで、地理的な制約を超えた農家とのつながりや体験ができます。そして、収穫した「デカンショ豆」は自宅に届く、うれしい仕組みになっています。

 4人は「コンテストの事務局からいただいたフィードバックをもとに、ペルソナ分析でターゲットを個人情報レベルまで細分化していくことを大切にしました。ペルソナの価値観まで設定することで、ターゲットにあったコンテンツを考えていきました。このコンテストの結果を踏まえ、企業様から同じような取り組みをしているので参加しませんかとご連絡をいただいたので、今回の経験を活かして今後も地域ブランドの活性化に取り組んでいきたいです。」と話してくれました。

※産学連携、産学官連携とは大学や研究機関等がもつ研究成果・技術やノウハウを民間企業が活用することで、実用化や産業化へ結びつける仕組みのこと。
※ペルソナとはターゲットよりも具体的にイメージされた、商品やサービスを利用する架空の顧客像のこと。

この投稿をシェア!

FacebookでシェアするTwitterでシェアするクリップボードにコピーメールで送る

メールマガジン やりとり

情報メディア学科では、在学生・卒業生・教職員、さらにはこれから本学を目指す高校生、企業や地域の方々を含む幅広い交流を目的として、学科独自のメールマガジン「やりとり」を発行しています。編集は本学科の在学生有志と助手と教員で行い、学科ニュース、学生エッセイ、スタッフの社会活動などの情報を発信しています。

登録はこちら バックナンバーを見る
トップへ戻る