2月18日（土）から19日（日）に、ららぽーと甲子園にて「第5回武庫女スマイルフェス」が開催されました。
　武庫女スマイルフェスは、ららぽーと甲子園の全面協力のもと、教育研究活動の成果を地域の皆さまへ還元できる貴重なイベントです。情報メディア学科から和泉ゼミと平井ゼミ、榎並ゼミが、参加型展示やワークショップのブースを出展しました。

　和泉ゼミは、「親子で楽しむ☆わくわくワーク」色と科学の不思議を持ち帰ろう！を企画しました。「ひょうご理系女子未来塾」として、子どもたちに水と油の関係に興味を持ってもらおうと、マーブリングアートのしおり・キラキラボトルづくりのワークショップを実施しました。用意された席では子ども達が真剣な表情で学生の説明に耳を傾け、偶然にできる形や模様、色彩を楽しんでいました。

　平井ゼミは、「兵庫県産品×石鹸」てごねせっけん作りを実施しました。毎日使うものを買わずに作る。自分が使うものを自分で作って使う。この両方を体験することでより手洗いを楽しんでもらおうと、兵庫県産の牛乳やはちみつなどを用いた、石鹸作り体験を実施しました。石鹸を香りづけるアロマの香りの中で、訪れた子ども達は、学生と一緒に楽しみながら夢中で石鹸を作っていました。

　榎並ゼミは、「体験型「MUCHU」活動展示」展示にまつわるオンライン脱出ゲームを開催しました。榎並ゼミを中心に同学科の肥後ゼミや東京電機大学小篠研究室のメンバーにて構成されたデジタルファッションコンテンツ「MUCHU」によって制作された衣装を学生が紹介しました。訪れた人に衣装のテーマやメッセージなどの理解を深めていただく、オンライン脱出ゲームも同時に開催され、脱出成功のお菓子のつかみ取りでは、小さな子どもたちが一生懸命、箱からお菓子を取り出していました。
　

　3年ぶりに対面のイベントとなり、学生がブースに立ち、情報メディア学科の活動を地域にアピールすることができました。

▼第5回　武庫女スマイルフェス
https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/koshien/special/2023mukogawasmilefes/