令和5年7月12日(水)に前期幹事懇談会を行いました。
進行は昨年度後期の幹事懇談会に引き続き、大情幹事長(総務委員)の本村歩美さん(3年)と大情副幹事長(厚生委員)の惠阪彩里さん(3年)が務めました。
今回の幹事懇談会は対面で行われ、本村さんによる開会のことばで始まりました。まず、今年度の学内諸問題についての報告がありました。新学部設立に伴う新施設・設備関連の要望などが挙げられ、問題の解決に向けて、参加した学生でグループワークが行われました。その結果を踏まえ、井上重信准教授(学生委員)より、学生の要望に対し対応可能な事についてはできる限り改善するように、学生部に伝えておくという回答がありました。最後に、学生に向けて鰺坂恒夫学部長と赤岡仁之学科長より温かいお言葉をいただき、前期幹事懇談会は終了しました。
幹事長の本村さんは「今回の反省点を後期幹事懇談会で活かし、より良い懇談会にしていきたいです」と話してくれました。
■学科別学生幹事懇談会(通称:幹事懇談会)とは■
本学の学生は、学部・学科そして学年ごとに区分されたクラスに所属しており、各クラスに担任がいる、担任制をとっています。それらの各クラスから、クラス幹事(代表)として2名の学生が選出されています。社会情報学科・情報メディア学科では、合計32名の学生がクラス幹事を担っています。
また本学には、大学及び短大に所属する約1万人の学生で構成されている、学生のための組織「学友会」があります。学友会は、「学内公認団体」です。
幹事懇談会は、学友会に属する委員会のうち、総務委員会、厚生委員会、体育祭実行委員会、文化祭実行委員会の学科代表とクラス幹事、学科教員が参加し、学内・学科内における諸問題について話し合い、そのプロセスからリーダーシップを養うことを目的としています。
前期および後期に各1回実施し、学生と教員の意思疎通をはかりながら、学科内の親睦や意見交換をする場になっています。