令和5年12⽉13⽇(水)に、社会情報・情報メディア学科の後期幹事懇談会が⾏われました。
今回の幹事懇談会では、幹事⻑および副幹事⻑の引き継ぎが⾏われ、新たに幹事⻑(総務委員)には荒井千穂さん(2年生)、副幹事⻑(厚⽣委員)には政岡里穂さん(2年生)が就任しました。
はじめに、鯵坂学部長からの挨拶を頂き、幹事懇談会が始まりました。鯵坂学部長からは学生と学校の関係を考えることが大切であるという話を頂きました。
また、幹事長と副幹事長の務めを1年間全うしたことを称え、旧幹事長・副幹事長両名に学部長賞の授与が行われました。
これまでの、幹事長としての1年を振り返り旧幹事長の本村さん(3年生)は「ゼミやサークルなどで忙しかったり、就活の時期と重なったりと大変なこともありましたが、逃げずにやりきることが大切だと幹事長を務めることで学びました。幹事の皆さんも成長のきっかけになるかと思いますので、今後も一生懸命に取り組んでもらえたらと思います。」と新任幹事への檄を飛ばしました。
最後に、井上重信准教授から「今後、幹事会を通じて学校の設備や学びなどの学校生活にかかわることについて情報共有して行き、新幹事を向えた新しい体制で次の1年をより良い形にして行きたい。」と今後の学校生活に関する姿勢についての話があり、後期幹事懇談会が締めくくられました。
■学科別学⽣幹事懇談会(通称:幹事懇談会)とは■
本学の学⽣は、学部・学科そして学年ごとに区分されたクラスに所属しており、各クラスに担当教員が付く担任制をとっています。これらの各クラスから、クラス幹事(代表)として2名の学⽣が選出されています。社会情報・情報メディア学科では、合計32名の学⽣がクラス幹事を担っています。クラス幹事を中心とした幹事会を毎週行い、その集大成として前後および後期に各1回、教職員と学生の意見交換の場として、幹事懇談会を実施しています。
また本学には、⼤学及び短⼤に所属する約1万⼈の学⽣で構成されている、学⽣のための組織「学友会」があります。学友会は⼤学公認の学⽣団体となります。
幹事懇談会は、学友会に属する委員会のうち、総務委員会、厚⽣委員会、体育祭実⾏委員会、⽂化祭実⾏委員会の学科代表とクラス幹事、学科教員が参加し、学内・学科内における諸問題について話し合い、そのプロセスからリーダーシップを養うことを⽬的としています。