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「第6回武庫女スマイルフェス」が開催され、社会情報・情報メディア学科も参加しました !

2月17日、18日に、ららぽーと甲子園にて「第6回武庫女スマイルフェス」が開催されました。このイベントは、大学間連携授業をきっかけにスタートし、今回で6回目の開催となりました。

 武庫女スマイルフェスは、ららぽーと甲子園の全面協力のもと、教育研究活動の成果を地域の皆様へ還元できる貴重なイベントです。本学科からは、平井ゼミ、和泉ゼミ、肥後ゼミ、井上ゼミ、藤本ゼミの5つのゼミがワークショップや展示など様々なブースを出展しました。

平井ゼミは、西宮が伝統工芸品の和ろうそくで知られていることにちなんで、兵庫県産のドライフルーツを使ったカラフルなろうそくを作る「フルーツキャンドルクラフト」のワークショップを行いました。訪れた子どもたちは、オリジナルのキャンドルが作れるとあって、真剣なまなざしでフルーツを飾り付けていました。

 

和泉ゼミ2年生は、「親子で楽しむ☆わくわくワーク」と題して、レインボースティックとキラキラスライムをつくるワークショップを運営しました。この取り組みは、MUKOJOミライ☆ラボ(https://www.mukogawa-u.ac.jp/~iwcareer/mirai/index.html)が実施する4Cプロジェクトの一つである「Challenge! 挑戦しよう、体験しよう」、小学生と保護者を対象にサイエンスへの関心を高めることを目的とした活動です。親子でのモノづくりを通して、少しでも理科や算数に興味を持ってもらおうと、オリジナルの紙芝居を用いて遠心力や化学反応についてわかりやすく説明するなど、子どもたちの興味を集める工夫がなされていました。

肥後ゼミ2年生は、「ひかる!うつる!ふしぎのつみき」と題して、ビデオ・インスタレーション作品を展示しました。この作品は、子どもたちが楽しめる映像装置を目指して作られました。動物や乗り物などが映し出される多面体のスクリーンを、子どもたちは食い入るように見つめ、学生の出題するクイズに楽しそうに答えていました。

井上ゼミは、「夜間の安全と地域の魅力を知ろう」をコンセプトに2年生と3年生が分かれて各々ワークショップや展示などを行いました。
2年生は、夜間の交通事故を減らす反射材普及のため、使用されなくなったアクリル板や六甲山の間伐材などの端材を活用したワークショップを行いました。3年生は、ゼミ生と学科有志で構成される「cosmecco EMA」の活動紹介と西宮・芦屋・尼崎の3市の魅力や環境に関する展示と説明をしていました。地元の新たな一面やワークショップで安全について知れるとあってブースは賑わいを見せました。

藤本ゼミは、「西宮発!Heal Soul(ヒルソル)ビール」と題して、西宮発のコーヒー総合商社DCS社(https://dcservice.co.jp/)が手掛けたクラフトビール(https://www.instagram.com/heal_soul_brewery/?img_index=1)の魅力について紹介しました。また、ゼミ生が作成したキャラクターを使用し、ポスターや100円OFFクーポン付きのショップカードなどを一般利用者の方々に配布するなど、クラフトビールの魅力について紹介していました。

本学科の活動を地域にアピールするとともに地域の方々への研究活動を還元することが出来る大変有意義なイベントになりました。

 

 

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