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第69回文化祭が開催され、社会情報・情報メディア学科も参加しました!

 令和6年10月11日(金)~13日(日)の3日間にわたって、第69回文化祭が開催されました。今年のスローガンは「祭色兼美~輝け、私らしい美しさ~」です。12日(土)と13日(日)の2日間は一般公開され学内外を問わず多くの来場者があり盛り上がりを見せました。
 本年度、本学科からは井上ゼミ、肥後ゼミ、和泉・榎並ゼミ(共同)、中野ゼミが参加しました。

 文学2号館3階では、井上ゼミが展示を行いました。
 反射材(リフレクター)の認知度向上と普及拡大により夜間の交通事故を減らすことを目的とした展示を実施しました。
 本学科を退職した丹田佳子名誉教授がオーロラ素材(反射材の一種)を使用し作成したドール服や就労支援施設が作成したキーホルダー、事故防止のための夜間反射被服などが展示されました。また、ワークショップへの参加、障がい者による手作りアクセサリーなどを返礼品とした「能登地震への寄付」を募っていました。これらの反射材は捨てる予定の端材をアップサイクルしているそうです。
 この度作成した作品に使用した反射材は福井県の(株)丸仁様よりご提供頂きました。

 

 

 日下記念マルチメディア館(MM館)5階では、肥後ゼミと和泉・榎並ゼミが展示を行いました。

 MM-501では、肥後ゼミが展示を実施しました。
 これまでの研究活動の成果や卒業研究での学びを公開するとともに、尼崎市保健所疾病対策課との共同で、自殺防止の啓発動画作成プロジェクトの映像などを展示しました。啓発動画は、対象視聴者を「悩みを抱える当事者」と「当事者の周囲の人」の二つに明確化し計2本の動画が作成されました。

 MM-502では、和泉・榎並ゼミが「MUCHU~Izumi&Enami Lab~」と題して、共同での展示を行いました。
 和泉ゼミ3年生、榎並ゼミ3・4年生と、東京電機大学小篠研究室との「ファッション×AI」をテーマとした共同プロジェクトとして、今年度は、生成AIで作成した動画を用いたプロジェクションマッピングやメタバース空間で服を再現するアプリケーションの展示が行われました。

 鳴尾グラウンドでは、中野ゼミが飲食模擬店を出店しました。
 中野ゼミは、北海道の(有)いわい珈琲様との協力のもと『飲んで健康 ごきげんコーヒー』と題してコーヒーの販売を行いました。低分子化されたポリフェノールで、高い抗酸化活性をもつ「オリゴノール」を配合した『ごきげんコーヒー』や、北海道産のアスパラガスから抽出したエキスである「アスパラ成分ETAS」を配合した『やすらぎコーヒー』などを販売しました。
 いわい珈琲制のコーヒーは、ヘルシーDoに認定された商品ということもあり店舗は賑わいを見せました。


※ヘルシーDoとは、北海道産食材などを使った加工食品に含まれている機能性成分に関して 「健康でいられる体づくりに関する科学的な研究」が行われた事実を北海道が認定するものです。

 

 今回の学園祭も多くの来場者に恵まれ、本学の教育研究活動と共に、学生の活発な姿を知って頂く貴重な機会となったのではないでしょうか。
 ご来場いただきました皆様ありがとうございました。

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情報メディア学科では、在学生・卒業生・教職員、さらにはこれから本学を目指す高校生、企業や地域の方々を含む幅広い交流を目的として、学科独自のメールマガジン「やりとり」を発行しています。編集は本学科の在学生有志と助手と教員で行い、学科ニュース、学生エッセイ、スタッフの社会活動などの情報を発信しています。

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