10月29日(火)と11月12日(火)に実施された社会情報学科(旧情報メディア学科)2年生後期開講科目「キャリアプランニング」にて企業の人事担当者と本学科OGによるキャリアセッションが行われました。
この授業は、卒業生をはじめとした社会人との交流活動を通じて、本学部の学びを活かした具体的な卒業後の進路について幅広く可視化できる様にすることを目的として、本年度より社会情報学科の新設科目として開講されました。今回は、企業の人事担当の方々と本学科を卒業し社会人として活躍する先輩OGをお招きして、働く現場のリアルと、本学科での学びをどのように活かすのか、これからの就職活動についてのアドバイスなどをお話頂きました。
キャリアセッションには、パナソニックエナジー、オカムラ、NTTデータ関西、関電システムズ、電通総研IT、神戸新聞、神戸新聞事業社、JSコーポレーション、神戸市、と多くの企業並びに自治体の方々にご参加いただきました。
学生からは、「インターネットやアプリで掲載されておらず、調べても分からないような生の声を聞けてとても貴重な時間だった」「現場での実例や具体的な取り組みについて話してくださったため、会社の理念や使命感がよりリアルに伝わり、自分の将来のキャリアビジョンに対して明確なイメージが持てた」などの声があり好評でした。
本学科の学生にとって社会人になるための準備を意識すると共に、より授業や研究に取り組むきっかけになったのではないでしょうか。