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社会情報学科(旧 情報メディア学科)が附属高校生へ向けて「出張講義」と「導入教育(入学前教育)」を行いました!

 武庫川女子大学は、高大接続の教育活動として2月に附属高校2年生を対象に「出張講義」を、附属高校3年生(入学予定者)を対象に「導入教育」を行っており、本年度も多くの附属高校生が本学科の出張講義ならびに導入教育(入学前教育)に参加しました。

 これらのプログラムは、高校2年生で武庫川女子大学の各学科の教授陣による「出張講義」を受講、高校3年生では、入学予定の学科の「入学前の教育」を受講することで、高校教育における大学教育への意欲の高揚、入学予定の学科で必要となる基礎的な学力や能力の育成、ハイレベルな視点からの教養の涵養することを目的に実施されています。

 2月6日には附属高校生2年生を対象とした「出張講義」を実施しました。
 出張講義は、高校生が将来の目的意識を明確にし、意欲を高めることを目的に大学教員が大学で行われている最先端の研究の中から、話題になっているテーマを取り上げ、高校2年生に向けて講義を行います。
 本学科からは、赤岡学科長と榎並准教授が学科説明並びに講義を行いました。
赤岡学科長からの学科説明では「ICT社会を生き抜く人材育成」のためには文理の学びの必要性が話され、榎並准教授からは「人工知能(AI)と応用事例」というテーマで、人工知能仕組みと、多岐にわたる応用事例に関する講義が行われました。

 

 2月14日と2月19日には、「導入教育(入学前教育)」を実施しました。
 このプログラムは、附属高校3年生の入学予定者を対象に、各進学予定の学科ごとに大学担当教員が導入の講義を行います。これを受けて課題に取り組み、発表などを行います。入学する各学科で何を学ぶのか、また必要とされる基礎的な知識・考え方は何かなどの専門的な視点から学ぶことで、大学進学後の学習に向けた目標を設定することができます。
 本学科からは、中野准教授、尾関准教授、榎並准教授、和泉准教授がそれぞれ各日程で講義を実施しました。入学予定の3年生は、地域経済分析システム「RESAS」を使用し各々関心のある市区町村を分析対象とした演習に取り組みました。19日には自身の設定した仮説と実際のデータを用いた発表を行いました。

 参加した高校生は、本学科の学びに触れると共に新たな学びの花園としての大学の存在をより明瞭なイメージを持って体感することができたのではないでしょうか。

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情報メディア学科では、在学生・卒業生・教職員、さらにはこれから本学を目指す高校生、企業や地域の方々を含む幅広い交流を目的として、学科独自のメールマガジン「やりとり」を発行しています。編集は本学科の在学生有志と助手と教員で行い、学科ニュース、学生エッセイ、スタッフの社会活動などの情報を発信しています。

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