武庫川女子大学令和7年度の入学式が4日、中央キャンパス公江記念講堂で開かれました。
本年度新たに就任した高橋享子学長は、式辞で卒業生であることを披露し、研究職に就いたキャリアについて言及。「専門性を高め、探究するマインドを育んでほしい。産業界、自治体、他大学と連携した学びのほか、皆さんが求めれば大学院での学びという選択肢もある。実りある学生生活を送ってほしい」と語り掛けました。
入学式の後、新入生たちは学科別に分かれ、オリエンテーションに参加しました。
本学科では、本年度メディア専攻142名・サイエンス専攻40名の計182名の新入生を迎えました。オリエンテーションでは、各クラスの担任教員をはじめとした教員団より新入生に向けての学校生活に関する留意事項や本学科の全体説明がありました。
当日は、天候にも恵まれこれからはじまる大学生活に向けて心新たにスタートをきろうとする新入生の姿で学内は賑わいました。また、正門前には制服に身を包んだ新入生たちとその家族や友人らが記念撮影のために長蛇の列を作っていました。
本学科の学生が多くの時間を過ごす日下記念MM館(マルチメディア館)前の、もみの木広場には満開の桜と共に、入学を祝う幕が掲げられました。
この度ご入学された新入生の皆さん誠におめでとうございます!
大学生活をぜひ充実したものにして下さい!