令和7年7月22日(火)に前期幹事懇談会が行われました。
進行は、昨年12月に行われた後期幹事懇談会に引き続き 幹事長(総務委員)の森脇一花さんと副幹事長(厚生委員)の神崎まりさんが勤めました。
前半には学生から寄せられた意見や希望について説明が行われました。
学生から寄せられた意見は、「学部の共通サーバーとAIの完備」や「コンセントのある教室や机の数を増やしてほしい」「学生用のロッカーの設置」等の設備や生活に関連するものから、「プログラミング言語に関する履修順の見直し」や「就職活動対策の充実」と言った授業や進路にかかわるものまで多くの意見が共有されました。
後半には、学生たちは各グループに分かれ、共有された意見や希望を基に5分ほどのグループワークを実施。他の学生や学科の先生方へ寄せられた意見や希望をどのようにすれば実現することができるか、また難しい要因はなにであるか等について短時間ながらも内容のある話し合いが行われました。
学生たちの声を受けて、鯵坂学部長からは、「学部共通サーバーとAIの完備」について「学部の共通サーバー特にAIの開発とその利用となると、それらを開発する能力は想像以上に難しいものがある」とのコメントが寄せられました。他方で、「就職活動対策の充実」については、井上准教授より「本学キャリアセンターを積極的に利用してみてはどうか」とのコメントが寄せられました。


■学科別学⽣幹事懇談会(通称:幹事懇談会)とは■
本学の学⽣は、学部・学科そして学年ごとに区分されたクラスに所属しており、各クラスに担当教員が付く担任制をとっています。これらの各クラスから、クラス幹事(代表)として2名の学⽣が選出されています。社会情報・情報メディア学科では、合計32名の学⽣がクラス幹事を担っています。クラス幹事を中心とした幹事会を毎週行い、前後期に各1回、教職員と学生の意見交換の場として、幹事懇談会を実施しています。
幹事懇談会は、総務委員会、厚⽣委員会、体育祭実⾏委員会、⽂化祭実⾏委員会の学科代表とクラス幹事、学科教員および助手が参加し、学内・学科内における諸問題について話し合い、そのプロセスからリーダーシップを養うことを⽬的としています。