第52回体育祭が平成28年5月21日(土)・22日(日)に開催され、情報メディア学科の学生も主に1年生が参加しました。
今年度のスローガンは「青春疾走~“春”は短し 走れよ乙女~」、情報メディア学科の抱負は「心ひとつに大情大勝利!」でした。今年の体育祭実行委員を務めたのは情報メディア学科3年生の柴田紗希さんです。柴田さんら体育祭実行委員の、「1年生にとって、学生生活の思い出の1ページとなるように」という思いのもと、開催に至りました。
体育祭1日目、21日は、総合スタジアムにて行われます。今年は雲一つない青空で、絶好の体育祭日和でした。
まずは、学生による開会宣言。続いて学院旗掲揚、学長挨拶、優勝杯返還の後、バトン・チアリーディング部による演技と応援合戦が午前に行われました。
そして午後は準備運動としてエアロビクスを行い、いよいよトーナメント形式のクラス対抗ドッヂボール大会が始まりました! 情報メディア学科の1年生も参加し、晴天の下、クラス一丸となって全力で取り組みました。
そして2日目、22日は中央キャンパスへと会場を移し、有志で集まった学生が、華やかな衣装を着て学科ごとで演出を競う「コスチューム」が行われました。
情報メディア学科の出場は今年で6年目となります。6代目の大情コスチュームのテーマは「Electrical Girls」。コンピュータの世界に住んでいる女の子が可愛いダンスを披露する、というコンセプトです。
コスチュームリーダーの3年生の蔭山涼佳さんは、「今回は舞台上で早着替えに挑戦しました。全員で練習する時間があまり取れず、ダンスを揃えることが大変でした。人の前に立つこと、チームをまとめることの難しさを実感しましたが、良い経験になりました」と話してくれました。
惜しくも入賞は逃しましたが、参加した学生は一つのことをメンバー全員で取り組み、成し遂げるという達成感に満ち溢れていました。
公江記念講堂の外壁に掲げられた横断幕
第52回体育祭のスローガン
学院旗掲揚
学生の開会宣言
優勝杯返還
エアロビクスで準備運動
クラス対抗「ドッヂボール大会」の様子
大情コスチューム本番の様子
コスチュームメンバーで集合写真