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~観劇日誌~ 『ME AND MY GIRL』/宙造(2年)

 こんにちは! 初めまして。宙造と申します! 今回が初投稿になります。これからよろしくお願いします☆
 さて、天候に恵まれた今年のゴールデンウィーク。皆さんはどのように過ごされましたか? 私は4月29日から6月6日まで宝塚大劇場で公演していた花組の『ME AND MY GIRL』を観劇してきました。今回はそのことについてお話します。
開演前の様子
開演前の様子


 まず、宝塚歌劇団とは、出演者が全員未婚の女性であり、かつ100年以上続く劇団です。出演者が全員女性なので、男性の役も女性が演じています。また、男性の役を「男役」、女性の役を「娘役」と呼びます。さらにこの劇団では、花組・月組・雪組・星組・宙組の5つの組に分かれていて、公演を毎回各組ごと、それぞれ別の演目を行っています。そして今回私は花組の公演に行ってきました!

 今回観たストーリーの舞台は1930年代のイギリス・ロンドン。イギリス貴族の名門ヘアフォード家では、後継ぎを残さないまま伯爵が亡くなってしまい、後継を探さないといけなくなりました。そこに現れたのは伯爵の隠し子であったウイリアム・スナイブスン(愛称 ビル)。しかしビルはロンドンの下町・ランべスで育ったため、無教養で品がなく、とても後継ぎにできる状態ではありませんでした。そんなビルが名門ヘアフォード家の後継ぎとして一人前に成長する姿を、面白可笑しく描いています。また、ビルにはサリー・スミスという恋人がいます。ビルのサリーに対するまっすぐな愛は見ている人を幸せにさせてくれます。そんなビルとサリーの恋の行方にも注目です。

 皆さんが宝塚と聞いて思い浮かべる華やかな衣装や舞台とは少し雰囲気が違った作品になっていますが、物語のテンポは良く、内容も全体的にコメディタッチになっています。
 また、キャラクター一人一人が個性的な所も魅力の一つです。真面目な性格だけどなぜかちょっと空回りしてしまう所が面白い、家付き弁護士のセドリック・パーチェスター。ビルのいとこで、財産欲しさでビルを誘惑する、自信家だけどどこか憎めないジャクリーン・カーストン(愛称 ジャッキー)。そのジャッキーに実は、ジェラルド・ボリングボーグというフィアンセがいます。彼は気品たっぷりでマイペースなお坊ちゃま。ジャッキーにいつも振り回されっぱなしで、ビルに夢中な彼女から婚約指輪を返される始末。なんとかジャッキーの心を取り返そうと奮闘する姿が可愛らしくて、私はジェラルドが一番好きなキャラクターです! もし観る機会があればジャッキーとジェラルドのやり取りにも注目してください☆

 そして劇の醍醐味でもある音楽は、どれも一度聴いたら耳に残る素晴らしいものばかりでした! 特に私が一番好きな歌は一幕最後の『ランべス・ウォーク』という歌です。その歌では、出演者が舞台から客席まで降りてきて歌って踊ります。その場面では、会場一体が楽しい雰囲気に包まれました。そしてフィナーレのショーでは男役だけで踊る場面があります。その場面の男役の人たちは、全員黒い燕尾服を着ていて、その姿は本当に格好良くて惚れ惚れしてしまいます。私はこの男役の燕尾服姿が大好きなので、実際に見た時には、格好良すぎて興奮してしまいました! その場面の後、男役のビルと娘役のサリーのデュエットダンスがあります。サリーがビルに寄り添って踊る姿は見ていて微笑ましく、美しいとしか形容できません!! なので、気になる方はぜひ一度観てください!
 
 この作品は宝塚で何度も再演されているだけあって、人気演目の一つです! まだ一度も宝塚を観劇したことがない人にもおすすめです。この記事が掲載される頃には宝塚大劇場での公演は終わってしまっていますが、よく再演されていますしDVDでも観られるので、ぜひ観劇されてはいかがでしょうか。一度観たら虜になること間違いなしです!! 
宝塚大劇場の入り口
宝塚大劇場の入り口

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