武庫川女子大学生活環境学部情報メディア学科の創設20周年記念プログラムが、平成26年12月6日(土)に本学の中央図書館にて開催されました!
私たち情報メディア学科は、1994(平成6)年に「生活情報学科」としてスタートして以来、20年の歳月を経て、約3000名近い卒業生を社会へ送り出してきました。今回は学科創設20周年を記念して、第1部「企業と学生の交流会」と第2部「卒業生の集い~マルシェ・ド・ノエル~」の2部構成で開催しました。
第2部の「卒業生の集い~マルシェ・ド・ノエル~」は、少し早めのクリスマス・パーティーを兼ねた、アフタヌーン・ティー・パーティーの装いで催し、学科の現役の学生有志がボランティアとして参加して当日の運営スタッフを担いました。当日の会場には約150人のOGとOGの子どもたち数人が出席し、会場は大いに賑わいました。
パーティーは福島秀行学科長の挨拶で始まり、大型スクリーンには情報メディア学科の20年の歩みのスライドショーや、新しく制作された学科のPR映像が上映されました。また、3年生の学生ボランティアが地域のステーキレストラン「ラ・ペイザン(La Paysanne)」と協力して作ったサンドイッチや、全国のケーキ店員が修行に訪れる西宮の名店6店(カーベカイザー(K-B-Kaiser)/ラトゥールブラン(La Tour Blanc)/パルテール(Parterre)/クローバー(Clover)/ベルン(Bern)/シバエモン)のケーキ29種類とクッキーなどの焼き菓子が用意され、美味しいサンドイッチやケーキ、焼き菓子を食べながら、思い出話に花が咲きました。
そのほか会場には、本学が力を入れているブラウンライスウィーク(大学・短大の学生、教職員有志による“ブラウンライスボランティア”が行っている寄付を目的とした活動)と同じく、WFP(国際連合世界食糧計画)に売上金を寄付することを目的とした1袋500円の焼き菓子や、福島秀行教授ゼミの学生と「La Paysanne」とのコラボ商品である「淡路の希少種『鳴門オレンジ』ドレッシング」も販売コーナーにて販売されていました。
パーティーの中盤には余興として、ビンゴ大会も開催されました。ビーフステーキセットや、すき焼きセット、しゃぶしゃぶセットなどの豪華な景品に会場は大変な盛り上がりをみせました。そのあと、OGの子どもたちにサプライズとして、ボランティアの学生から少し早いクリスマスプレゼントが手渡しされ、子どもたちはとても嬉しそうに受け取っていました。
最後に丹田佳子幹事教授が閉会の挨拶をし、「卒業生の集い~マルシェ・ド・ノエル~」は名残惜しくも閉会となりました。
参加したOGからは「美味しいケーキや紅茶を食べながら懐かしい顔ぶれと話が出来て、とても有意義な時間を過ごせた」「楽しかった。また、是非やってもらいたい」などの感想を頂けました。
入口に飾られたポスターと
クリスマスツリー
入口に飾られたクリスマスツリーは
冬の訪れを感じさせてくれます
福島学科長による開会の挨拶
ボランティアの学生が工夫を凝らした
テーブルセッティング
受付時に選ぶ約300種類の紅茶
新しく制作された学科のPR映像
皆さん、真剣にビンゴの番号を確認
豪華景品にビンゴ大会は大盛況でした!
肥後有紀子講師ゼミによるクリスマス作品
肥後有紀子講師ゼミによるクリスマス作品
ボランティアの学生から
プレゼントをもらう子どもたち
丹田幹事教授による閉会の挨拶
「La Paysanne」のドレッシングとサンドイッチや西宮の名店6店のケーキ29種類とクッキーなどの焼き菓子