こんにちは、とうふです。もう夏ですね。食べ物が傷みやすくなって、いつもヒヤヒヤしています……。
突然ですが、皆さんは料理をしていますか? 今回は、ちょっと変わった調理器具の「グリルパン」についてご紹介します。
私は実家暮らしなのですが、親や祖母に迷惑ばかりかけていられないと思い、4月から料理を始めました。料理と言っても、野菜炒めなどの時短レシピでいつもズボラをしていますが……(笑)。
毎日献立を考えていると、私は焼き魚が食べたくて仕方なくなりました。でもフライパンだときれいに焼けないし、コンロの魚焼きグリルを使うのは難しい上に手間がかかる……! そう考えている中で、一つの答えにたどり着きました。それは、「グリルパン」を使うことです!
グリルパンとは、表面が波形になっていて、グリル(網焼き)ができるフライパンです。ステーキや焼き魚に使われています。料理を始める以前は、芸能人が使っているのを見たな~としか思っていませんでしたが、料理をする身になると使ってみたくなりました。上級者向けかも……という不安はあるものの、私が楽しく料理をするためにはきっと必要なものなのだと、買う決心を固めました。
事前に近所のスーパーを巡って品定めをした後、駅前スーパーの5%引きセールを待って、つい先日ようやく購入しました。後からネット通販で同じものを見ると、送料込みでも値段が1,000円以上安くてちょっとショックを受けました。お得な買い物をしたと思った矢先の事実発覚で、もう見なかったことにしたいと思います……。
グリルパンには網のような凸凹があります!
初めてグリルパンで作ったメニューは、「鯖の塩焼き」です。定番の焼き魚が食べたいという当初の願望を叶えました! フライパンを使うと皮が貼り付き、ひっくり返すとボロボロになってしまったのですが、グリルパンだと触れる面積が少ないのできれいに焼くことができました。
以前フライパンで魚を焼いたときは生焼けだった上に塩味がしなくて、あまりおいしいとは言えない出来栄えでした。なので、今回はしっかり塩を振り、焼き色を観察しながら時間をかけて焼いてみました。そのおかげか、今回はうんとおいしく焼くことができました! しかし、中の方に少しだけ生っぽさが残っていたので、まだまだ修行が足りないなと感じました。次こそは完璧な焼き魚を焼きたいと思います!
鯖の塩焼き
料理はあまりしないという方もいらっしゃるかと思いますが、ぜひ挑戦してもらいたいと思います。いざやってみると、おいしく作るのは中々難しいものです。ふだん親にいかにお世話になっているか、とてもよく分かります……!
料理を続けるのは、個人的にはモチベーションとの戦いだと思います。自分用の調理器具を買ってみると、やる気が出るかもしれませんよ~!