今年の情報メディア学科オープンキャンパスは新企画が満載！

　今年は例年より1ヶ月早い、6月から本学のオープンキャンパスが始まりました！　主なプログラムの中に、「武庫女の学び」と題した学科企画プログラムがあります。今年の情報メディア学科の学科企画プログラムは、新企画が満載です！　今回は、その見どころをご紹介します！

　この新企画プロジェクトは、情報メディア学科の肥後有紀子講師ゼミと井上重信講師ゼミによるゼミ活動の一環として、5月からスタートしました。各ゼミ2チームに分かれ、それぞれが企画を練り、最終的に計4チームの中から、それぞれの企画での良いアイデアを集約した集大成の内容となりました。その後、当日までの準備を両ゼミの学生たちが分担して行いました。完成した企画は、本学科の説明会場がある日下記念マルチメディア館8階のフロア全体を使い、学科の魅力を紹介する展示やディスプレイとなっています。
　企画の立案から準備に携わった肥後ゼミ生は「今回の取り組みで、考えた企画を現実にすることの難しさを痛感しました。その中でも先生方の等身大パネルの作成はとても時間がかかり大変でしたが、先生方の写真を撮影し、インタビューすることで、先生方と交流できたことがとても良い思い出になりました」と話しました。以前の学科オープンキャンパスを知っている肥後ゼミ生は「今回の井上ゼミと肥後ゼミでの企画展示によって、説明だけではわからない学科の雰囲気が、よく伝わるようになったと思います」と実感していました。また、井上ゼミ生は「オープンキャンパス初日開催までの時間がない中で、企画を考えることはとても大変でしたが、考えた企画が形になったときは、計り知れない達成感がありました。また、実際に来場者が私たちの企画に足を止めて見てくださっていたときは、本当に嬉しかったです」と手応えを感じていました。

肥後ゼミの作業の様子

井上ゼミの作業の様子

　さらに、7月からは大森いさみ准教授ゼミの3年生が、肥後ゼミ、井上ゼミの活動に刺激を受け、情報メディア学科での教育活動や学生生活の一コマを切り取った写真で作る「フォトモザイクアート」制作に挑戦しました！　使用された写真は約580枚。その一枚一枚は、学生たちが自ら撮影した写真であったり、教員への協力を募って収集した写真を編集し、作成しました。この取り組みについて大森ゼミ生は「『情報メディア学科らしさ』をとらえた写真を撮ることや大量の写真を集めることがとても大変でしたが、実際に見てくださった方から『すごい！』『情報メディア学科に興味を持てた』など良い反応がダイレクトに聞けてとても嬉しく感じ、チャレンジしてよかったです」と話しました。完成した「フォトモザイクアート」は7月のオープンキャンパスでお披露目され、今後予定されるオープンキャンパスでは、肥後ゼミ、井上ゼミの新企画と同様に、日下記念マルチメディア館8階に展示されます！

　今回の新企画の詳細は以下をご覧ください。これらの新企画には、在学生たちの思いがたくさん詰まっています！
　また、本学科のオープンキャンパスは、これらの新企画だけでなく、例年同様、学科説明・4年生による就職活動報告・教員による体験（模擬）授業の実施・バーチャルスタジオ見学なども行いますので、これまでとは一味違った情報メディア学科のオープンキャンパスへ、ぜひお越しください！

※以下に掲載する新企画は、都合により、予告なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください。
※オープンキャンパスの詳細は、学院ホームページおよび情報メディア学科オリジナルホームページをご覧ください。
　＜学院ホームページ＞　http://www.mukogawa-u.ac.jp/~nyushi/d_t_guide/opencam/open.html
　＜情報メディア学科ホームページ＞　http://www.mukogawa-u.ac.jp/~hi/nyushi/opencampus.html

新企画①　教員の等身大パネル現る！

　情報メディア学科の教員15名の等身大パネルを展示しています！　笑顔の教員たちがみなさんを迎えてくれますよ(^^)

情報メディア学科教員の等身大パネル

情報メディア学科教員の等身大パネル

情報メディア学科教員の等身大パネル

新企画②　各ゼミの研究内容をパネルでご紹介！

　15名の教員が率いる各ゼミの研究内容が書かれたパネルを展示しています！　通常の学科説明では聞くことのできない詳しい研究内容が掲載されています。パネル展示だけでなく、制作物の展示や制作映像の上映ディスプレイを行っているゼミもありますので、ぜひ足を止めて、じっくりご覧ください。情報メディア学科の特色がわかるはず！