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大学生活、早や3ヶ月を過ごして思うこと/種(1年)

 こんにちは。初めてここで記事を書かせていただきます。1年の種と申します。よろしくお願いします。
 大学生になり早3ヶ月が経ちました。入学したての頃は日々の忙しさについていけず、明日の課題を提出することだけを考えながら過ごす日が多かったのですが、それも徐々に慣れ、慌ただしいのは相変わらずなのですが、毎日しあわせに送っています。

ブックセンターからマルチメディア館へ行く前の花壇
ブックセンターからマルチメディア館へ行く前の花壇

 

 私は文章を書くのが大好きで、将来は本に携わる仕事がしたいと考えています。そのスキルアップのため、大学入学後すぐに学内の文芸部と学生広報スタッフ「La chouette*(ラ・シュエット)」、そしてこのメルマガ隊に入りました。
 私が所属する文芸部では、実際に書いた作品を評価し合う合評会が時々開かれ、自分の作品のストーリーに関する感想や評価、また文章の表現の解釈についての交流を行います。私はその会に先日参加し、普段自分では全く気づかなかった文章のクセや言葉の文法的意味、物語の構成のやり方を教えて頂きました。先輩方や同級生から感想も沢山頂けて、目から鱗が落ちました。
 学生広報スタッフ「La chouette*」では、受験生を対象に、武庫川女子大学に通う学生の紹介や大学の情報を発信する冊子「ふるふぃる♪」の制作と、夏に本学で行われる親子体験教室「朝小サマースクール」の企画プロジェクトに参加しています。連日メーリングリストでプロジェクトメンバーと情報交換を行い、週に1回のミーティングではたくさんの意見が飛び交うので、いくつものプロジェクトに参加している私は、情報の整理や時間の使い方が大変な時もあります。そんな中、同じ学年の人がミーティングで積極的に発言していたり、プロジェクトを成功させるためにテキパキ動いていたりする姿を見ると、尊敬の念を抱くとともに自分も負けてられないと刺激になりました。また先を読み、効率の良い作業計画を作成し、プロジェクトを進めていく先輩方の姿は憧れです。失敗することもありますが、毎日毎日、自分の夢に向かって確実にスキルアップしていることを実感しています。

本学マルチメディア館から見た夜景。 帰るころには真っ暗。
本学マルチメディア館から見た夜景。帰るころには真っ暗。

 

 もし武庫川女子大学への進学を考えている方がいましたら、自分は将来どうなりたいか、大学で何をしたいのか。具体的な将来のプランとまではいかずとも、フランス語が話せるようになりたいとか、留学がしてみたいとか、たくさんたくさん夢を膨らませながら頑張ってください。武庫川女子大学は、そのやってみたいと思う気持ちにきっと答えてくれます。いくらでも実行できる機会があります。学内に貼られているポスターやインターネットには溢れかえるほどの情報があります。それらを集めて取捨選択し、一生に一度しかない自分だけの大学生活を作っていってください。
 長々と書きましたが、私の話はこれで終わりです。
 たくさんの記事の中からこの記事を選んで読んでくださり、ありがとうございました。

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情報メディア学科では、在学生・卒業生・教職員、さらにはこれから本学を目指す高校生、企業や地域の方々を含む幅広い交流を目的として、学科独自のメールマガジン「やりとり」を発行しています。編集は本学科の在学生有志と助手と教員で行い、学科ニュース、学生エッセイ、スタッフの社会活動などの情報を発信しています。

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