どうも、こんにちは! おぎゃわんです。皆様は夏休みどう過ごされましたか? 夏休み前の話になりますが、私は梅田で開催されていた『名探偵コナン』のカフェに友達と行ってきました。
今回、私が行って来たテーマカフェのテーマである『名探偵コナン』とは日本の有名なアニメのひとつで、そのあらすじは、現役高校生探偵・工藤新一がある日、黒ずくめの男たちの怪しい取引現場を目撃し、事件に巻き込まれた末、毒薬を飲まされ、小学生の姿まで体が縮んでしまいます。体が縮んでしまった新一は、「江戸川コナン」と名乗り、正体を隠しながら様々な難事件を解決していくという物語です。
『名探偵コナン』の漫画は1994年から掲載が始まり、アニメは1996年から放送が開始され、アニメは今年で20周年を迎えました。20年間も放送されているということもあって、幅広い世代の人に人気があり、今でもたくさんのファンがいます。現に私がこのカフェに行った時も、家族で来ている方もいれば、カップルで来ている方もいて『名探偵コナン』の人気を肌で感じました。
さて、本題のコナンカフェですが、開店時間は9時からで、私は45分前に行ったのですが、すでに大行列ができていて、来た人から順に整理券が手渡されました。手渡された整理券には来店時間が書かれていたのですが、その時間を見てびっくり!! なんと夕方の16時から17時の間に来てくださいと書かれていました。このことから、『名探偵コナン』の人気がすごいということがわかると思います。また、幸いなことに12時から13時の整理券と交換してほしいと声をかけてくれた女性がいて、12時30分に入ることができました! 待つ時間が短くなったのとお腹がすく時間帯だったのでとても嬉しかったです。交換してくださった方ありがとうございます!
カフェではカフェの制服を着たメインキャラクターのパネルがあり、出迎えてくれているような感じでした。そして、人気キャラクターの怪盗キッドの展示がカフェの奥にあり、その展示物の周りでは人が大賑わいでした。怪盗キッドとはコナンの永遠のライバルで、変装の名人である怪盗キッドは新一の幼馴染の毛利蘭の友達の家が所有する高価な美術品を盗もうと変装し忍び込みます。それをコナンの姿の新一がその推理力でくい止めようとして、何回も直接対決をしています。視聴者はいつもどちらが勝利するのだろうと最初から最後までハラハラドキドキさせられます。また怪盗キッドは映画で何回も主要人物として登場するくらいの大人気キャラクターです。その怪盗キッドの誕生日は6月21日で、誕生日とカフェに行った日が近かったため、怪盗キッドの展示ブースは誕生日仕様になっていました。そのブースには、原画があったり、人形があったりと怪盗キッド好きにはたまらない仕様になっていました! 朝早くから並んだけれども、それを忘れるくらいブースが最高で、とても感動しました。
怪盗キッドの展示ブース
そしてメインのご飯ですが、私が食べたメニューは「阿笠博士の焼きそバンズ」で、このメニューは作中に登場する「焼きそバンズ」をイメージして作られたそうです。バンズの間に焼きそばが挟まっていたりポテトチップスがあったりと、普段食べられないようなメニューだったので、とても新鮮でした。そしてこのメニューには2.5次元フィギュアという、キャラクターを印刷したアクリル板を付属の台座に挿して立たせられるフィギュアがついてきて、何が出るかはお楽しみというものでした。そして私はなんとコナンのフィギュアが出ました! 私はくじ運がなく、サブキャラクターが出ると思っていたので、主人公が出たのは予想外で、この上ない喜びでした。
阿笠博士の焼きそバンズ/2.5次元フィギュア
友達とコナンのパネルや人形と一緒に写真を撮り思い出も増え、家族にもお土産話ができてよい一日を過ごすことが出来ました! コナンカフェは期間限定で全国を巡っています。もう大阪ではやっていないのですが、現在は福岡でやっているので是非皆様『名探偵コナン』のアニメを見て頂いた上で、一度足を運んでもらいたいです。