皆さま、お久しぶりです。連載を続けようと思っておりましたが、就職活動という壁にぶち当たり、砕けたり、再生したりを繰り返していました星粒です。今回から復活致しますので、今後ともよろしくお願い致します(^^)♪
シレトコドーナツ 北海道のカボチャ味
就職活動をしていると何度か東京を訪れることがあるのですが、今回はその旅路で見つけた可愛いお土産をご紹介します。それが、東京駅京葉ストリートで販売中の「シレトコドーナツ」です。くまがドーナツからチラッと覗いているのが可愛いでしょう?
シレトコドーナツとは、北海道中標津町のシレトコファクトリーで作られている揚げていないドーナツのことで、販売開始から約3年で累計販売数は250万個の人気商品です。中央にいるクマは「クマゴロン」という名前だそうです。見た目が可愛いだけでなく、地域のミルクや蜂蜜など新鮮な素材が使用されているのも特徴となっています。ほんのりとした甘さが口の中で広がり、一緒に食べた家族にも大好評のスイーツです♪
しかし、食べたことのないモノを買うには少し勇気が必要ですよね……。そんな不安をこれから星粒が払拭してみせましょう! ということで、ここからはシレトコドーナツのオススメポイントをお伝えします!
【ポイント1:種類の豊富さ】
このドーナツには、北海道の逸品でもある塩生キャラメルと蜂蜜が入っており、やさしい甘さになっています。また、王道のチョコチップはもちろん、「知床の塩」や「北海道ミルク」など、北海道ならではの味を楽しむことができます。どれも美味しいのですが、なかでも「北海道のかぼちゃ」が私は好きです。しっとりした生地にカボチャの風味とアクセントにカボシャの種も入っていて本当に美味しいです♪
さらに、豊富なのは味だけでなくドーナツから顔を出すキャラクターにおいても、東京駅には車掌服を着たクマゴロン・上野ではパンダと種類は様々。加えて、クマゴロン達の顔は手書きなので同じ表情の子はおらず、他では味わうことのできない“選ぶこと”も楽しいドーナツです( > ω < )。(クマゴロン登場のエピソードは後ほど♪)
【ポイント2:お土産にはもってこいのパッケージ】
【アリガトーショコラ】
普段はプレーン味のクマゴロンまでチョコ味に! 2種のチョコを合わせたリッチショコラで、東京駅限定品です。
次のオススメポイントは、パッケージです! そのなかでも、
・東京駅のレンガをイメージしたパッケージの箱タイプ(5つ入り)
・お手頃サイズのカップタイプ(18個の小さいドーナツ詰め合わせ)
は、お土産にはもってこい♪ 何度かお店に行ったことがあるのですが、その度に新しいパッケージと味が登場しているので、次訪れる時までに新作が出ているのではないかと、旅の楽しみにしています (^^)。また、複数入っている箱タイプ・カップタイプだけでなく、1つ(290円)からドーナツを選ぶことができるので、新幹線の車内で食べる自分用のお土産にもできますよ。消費期限も常温で5日間なので安心です!
以上、シレトコドーナツの溢れる魅力を2つのポイントに絞ってお伝えしました! しかし、ひとつ疑問が残っていますね。そうです、人気のきっかけになったクマゴロンの誕生エピソードです。最後に、「人を喜ばせたい」という気持ちから生まれたクマゴロンのお話をご紹介します。
ある日、上野動物園にいたパンダの赤ちゃんが死んでしまい、その別れを悲しむ人たちを見た発案者は、明るいニュースを人々に届けたいと思ったそうです。そこで、心に空いた穴が埋まるようにと、代わりとして動物をドーナツの穴に埋め込みました。これがクマゴロンのはじまりです。その後、ドーナツを見た人に「可愛い!」と好評で、みんなに笑顔が戻ったという温かいエピソードがあります。
実際、私もドーナツを選んでいる時は疲れを忘れて楽しい時間を過ごしていました。きっと、そんな作り手の「温かい気持ち」がおいしさの隠し味なのでしょう。今でも人々に笑顔を届け続けているオススメのスイーツです。
たくさんの「やさしさ」が詰まったシレトコドーナツと一緒に、東京のお土産話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか?