はじめまして、1年のむさしと申します! 初記事です。文章を書くことは、あまり得意ではありませんが、これからたくさんの記事を書いて、たくさんの方々に楽しく読んでもらえるように一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします!
私がエアロビックダンス部に入ろうと思ったきっかけは、入学式で1年生を歓迎するためのパフォーマンスを観たことです。たくさんの人数にもかかわらず、みんなのダンスがそろっており、笑顔がキラキラと輝いていて「私もこのようなキラキラした舞台を作りたい!」と思ったからです。エアロビックダンス部は総勢57名、月曜日と水曜日の週2回活動しています。夏休みが始まってすぐの8月7日、8日の2日間にわたり合宿がありました。これは、10月にある文化祭に向けての毎年恒例の強化合宿です。私は部活動での合宿は初めてだったので、とてもワクワクしていました。練習内容はほとんど普段と変わりませんが、時間に余裕がある分、先輩方からいつも以上に丁寧に教えてもらうことができ、また、忙しい中、特別講師の先生もご指導に来てくださり、ダンスが苦手な私にとって、とても充実した時間を送ることができました。さらに、練習以外の仲間の姿を見ることも新鮮でしたし、長い時間過ごした分、よりいっそう仲良くなりました。合宿が終わってからは、通常の練習時間を増やし、少しでも良い演技になるよう、日々努力してきました。先輩方に演技を見ていただいて、たくさんのアドバイスをしてもらったり、1年同士で指摘し合ったりなど、ひとつひとつ細かいところまで注意を払って練習していきました。
文化祭の意気込みを部員に聞いてみました。部長である3年生の山口千尋さんは、「エアロビックダンス部は、文化祭に向けて練習してきました。自分たちも見ている人も笑顔ハツラツで楽しませるステージにします」と意気込んでいました。また、1年生部員は、「初めての舞台で、しかもトップバッターということもあり、とても緊張しますが、良いスタートがきれるように、一生懸命、全力で頑張ります」と気合いが入っていました。そして、文化祭が最後の舞台となる4年生部員は、「最高の一生の思い出にしたいです」「私たちは舞台で泣かないようにして、観ていただくみなさんに感動して泣いてもらえるような演技にしたいです」「悔いの無いように1秒1秒を大切にしたいです」「100パーセントの笑顔で頑張ります」など、たくさん思いを語っていただきました。この思いを聞いて、文化祭での舞台を最後に引退される4年生の先輩方のためにも、また、自分たちのためにも、最高の舞台にしようと改めて決意しました。
今月は、武庫川女子大学エアロビックダンス部の文化祭に向けての思いや活動を書かせていただきました。来月の記事では、文化祭の舞台に出演して、私たち部員が感じたこと、思ったこと、エピソードなど、インタビューしたことをまとめたいと思います。楽しみにしていて下さい!