原宿といえば、東京にある若者の街として、メディアで取り上げられることが多いですよね。しかし、関西在住だと東京は遠いため、訪れたことのない方が多いと思います。そこで今回の記事では、原宿の魅力をスイーツとファッションの観点からご紹介し、原宿に行きたくなるような情報をお伝えしたいと思います。 私、もちひよは10月に旅行で原宿を訪れました。原宿には、若者向けのハイカラなアパレル店や、東京にしかないスイーツ店が集まっています。私はコスメやスイーツが大好きなため、原宿を観光することにしました。原宿・竹下通り   〇原宿の魅力　～スイーツ編～ まず私は、スイーツ店をめぐることにしました。今回、私が訪れたスイーツ店でお勧めしたいお店は2店舗あります。どちらも東京にしかないお店で、今年の夏にオープンしたばかりです！ 私が1店舗目に訪れたのは、生クリーム専門店「ミルク」という、生クリームを売りにしているお店の原宿ジャスティン店です。公式ウェブサイトの「生クリームの本当の美味しさ、知ってますか？」というキャッチフレーズに惹かれて、行ってみることにしました。 お店の中は、落ち着いていて、お洒落な雰囲気でした。店員の方に、より生クリームを味わえるメニューを尋ねたところ、「ミルキークリームのシフォンケーキ」を勧めていただきました。こちらのメニューは生クリームが主役で、口に入れた瞬間はミルキー、後味はスッキリの「究極の生クリーム」が使用されているそうです。私はこのシフォンケーキを注文しました。価格は税込842円でした。ミルキークリームのシフォンケーキ  

　こちらのシフォンケーキは、口に入れた瞬間、濃いミルクの味がしました。こんなに濃いミルクの味がするのは初めての経験で、驚きました。甘くて濃い生クリームのシフォンケーキはとても美味しかったです。 （生クリーム専門店「ミルク」：http://milk-craftcream.com/）

　次に私が訪れたスイーツ店は、ロールアイスクリーム専門店「ROLL ICE CREAN FACTORY」の原宿店です。こちらのロールアイスクリームは、カラフルで「フォトジェニック」な見た目をしています。カラフルなスイーツは、原宿観光を盛り上げてくれる大切な要素ですね！ お店に入ったら、まずは受付でベースとなるアイスのフレーバーや、トッピングなどを注文します。次に、受付の横のクッキングスペースで、オーダーに沿ったアイスを作っていただきます。アイスを作る様子は間近で見ることができるので、とても楽しい気分になれますよ！　私はベースのアイスクリームにトッピングを追加料金で付けていたので、価格は税込1058円でした。アイスを作る様子

完成したアイス

  私は期間限定チョコミントをベースにしたロールアイスクリームを食べました。ミントのあっさりとした風味や冷たさが、観光で歩き疲れた私を癒してくれました。私が食べたフレーバーは期間限定のフレーバーで今は販売していないのですが、別のフレーバーもとても美味しそうなものばかりなので、ぜひ行って食べてみて下さい！ （ROLL ICE CREAN FACTORY：https://rollicecreamfactory.com/shopinfo） 〇原宿の魅力　～ファッション編～ スイーツめぐりでお腹が満たすことができた私は、今回一番楽しみにしていた、コスメやファッションを見て回ることにしました。今回、私が訪れたお店は、「good day」、「KIDDY LAND」、「ETUDE HOUSE」です。どのお店も名前が横文字ですね（笑）。 まず、私が訪れたのは、「good day」の原宿店です。こちらのお店は、カジュアルやかわいくてフェミニンな雰囲気の、幅広いトレンドアイテムを取り扱っているアパレルショップです。店頭に並んでいた、ポップなパステルカラーの洋服に惹かれ、立ち寄りました。原宿といえば、ポップで奇抜なパステルカラーのファッションや、ロリータファッションが有名ですよね。私はその場の勢いで、ウサギをモチーフにした、もこもこ生地のパーカーを購入しました（笑）。着心地はもこもこして温かく、これからの季節にぴったりでした。価格は税込3229円でした。ウサギをモチーフにしたパーカー （good day HARAJUKU: https://www.facebook.com/gd.harajuku）   次に私が訪れたのは、観光スポットとして有名な「KIDDY LAND」の原宿店です。こちらのお店は、キャラクター雑貨などを取り扱っています。私は美少女戦士セーラームーンのコスメブランド「ミラクルロマンス」の、今年8月に発売された保湿バーム「マルチキャリーバーム」を店内で見つけたので、購入しました。私は小さいころからセーラームーンが好きだったので、嬉しかったです。人気商品のため、近所のドラッグストアや「ドン・キホーテ」などを探しても見つけることができなかったので、購入できてよかったです。価格は税込980円でした。マルチキャリーバーム （KIDDY LAND：http://www.kiddyland.co.jp/）   続いて私が訪れたのは、「ETUDE HOUSE」の原宿・竹下通り本店です。こちらのお店は、若い女性に人気の韓国コスメブランドです。「ETUDE HOUSE」の店舗は大阪にもあり、大阪のEST店は訪れたことがあるのですが、大阪のEST店よりも、「ETUDE HOUSE」原宿・竹下通り本店は売り場スペースが広く、ディスプレイも凝っています。店員さんによると、人気商品でも在庫を切らすことが少ないそうです。そのため、「ETUDE HOUSE」ファンの方はぜひ行ってみることをお勧めします。「ETUDE HOUSE」原宿・竹下通り本店   そして、私がこちらのお店で購入したのは、10月に日本上陸した新作リップ「ディアマイ グロッシーティントリップトーク」です。グロスのツヤ感とティントの色持ちをあわせ持つ商品なので、とても使いやすいです。私が購入したカラーは「RD302　スワッグレッド」です。唇に塗ると、チェリーのような赤ピンクになり、とてもかわいいです！　専用のリップケースと合わせて、価格は税込1458円でした。ディアマイ グロッシーティントリップトーク：RD302　スワッグレッド （ETUDE HOUSE：https://www.etude.jp/index.jsp）   〇余談　～もう一つの原宿～ 東京にある巣鴨地蔵通商店街といえば、「おばあちゃんの原宿」としても有名ですよね。そこで私は、本物の原宿に行く前に、「おばあちゃんの原宿」にも行ってきました。巣鴨地蔵通商店街   巣鴨地蔵通商店街に着くと、通称「おばあちゃんの原宿」の名の通り、ご年配の方が多かったです。商店街の中を歩いてみると、東京にいることを忘れてしまいそうな、懐古的な雰囲気があり、薬局や食品店、和菓子屋、食堂、洋服店、仏具店などの、ご年配の方が多く利用しそうなお店が多かったです。印象としては、私の地元にもあるような商店街でした（笑）。商店街の途中には、とげぬきや厄除け、招福でご利益があり、とげぬき地蔵で有名な高岩寺というお寺があります。立ち寄った際には、ぜひお参りをしていきましょう！ 今回、2つの原宿をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか？　この記事で、皆さんが原宿観光に興味を持ってくださったなら幸いです！ 以上で、私の原宿観光は終了です。私は以前にも2～3度原宿を訪れているのですが、その時は原宿の楽しさがわかりませんでした。なぜならコスメやファッション、スイーツなどに、あまり興味がなかったからです。しかし、お洒落に興味を持ち始めてから、再び原宿を訪れると、本当に楽しかったです。人気のコスメやトレンドの洋服、カラフルなスイーツなど、お洒落な要素が盛りだくさんの原宿は、旅行先としてお勧めです。皆さんも東京に旅行に行く機会があれば、ぜひ原宿に立ち寄ってみて下さい！