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広島へライブを観に行ってきました/波瑠(3年)

 こんにちは。3年生の波留と申します。今回私がお伝えするのは、10月7日に大好きな「THE ORAL CIGARETTES」というバンドの広島公演に行ったことについてです。

 朝7時に友達と駅で待ち合わせ、私と両親、友達の4人で広島へ向かいました。大阪から広島までは車で約5時間……。長旅でしたが、父が休憩を挟みつつ、ずっと運転してくれたおかげで午前中には広島に到着できました。

 11時半頃に現地に着いた私たち。物販開始までには少し時間があったので、両親が物販に並んでくれている間、私と友人は近くにあるカフェで食事をしました。
 たまたま入ったそのカフェは、「SOHOLM CAFE(スーホルムカフェ)」という落ち着きのある素敵な雰囲気のお店でした。
 私達がそのお店で驚いたことはミネラルウォーターがまるでワインのようにボトルで出てきたこと!

 それに加えて目の前には海が見える大きな窓があり、綺麗な景色を楽しみながらオシャレな雰囲気の中で、食事をすることができました。
 私は1350円(税込)のパンとサラダがついた日替わりパスタランチを注文しました。パンはモチモチして美味しく、サラダの量も丁度いい量。またパスタも「ウィンナーときのこのトマトパスタ」という普段ではあまり見かけないパスタでした。

 食事を終えた私達は、物販に並んでいる両親と再び合流し、全員無事お目当てのグッズを購入することができました。

 ライブの会場は「BLUE LIVE」という海岸沿いのライブハウスでした。目の前が海、隣が結婚式場、入口前にはアーチ状のオブジェがあるという、ライブハウスにしては珍しいロケーションだったので、開場時間になるまでの間、海を眺めたり近くのお店に入ったりして時間を過ごしていました。

 すると開場時間の30分前頃、ライブハウスの隣にある結婚式場から賑やかな声が聞こえてきました。結婚式場の方を見てみると、丁度花嫁のブーケトスが始まろうとしていた時でした。予期せぬ出来事でしたが、ライブの前に幸せを分けてもらえたような気分になりました。
 ブーケトスが終わって少し経った頃、ライブハウスへの入場が始まりました。ライブハウスに入り、まず感じたことは、ライブハウスの内装がオシャレなこと! ライブハウス内は撮影禁止のため、写真には収められませんでしたが、天井は高く、照明は赤いライトと洋風のランプ、そしてレンガのような素材の壁には大きな文字で「BLUE LIVE」と書かれていました。

 開演前から熱気に包まれたライブハウス……。開演するとその熱気は輪をかけて高まり、バンドのメンバーも熱気でお客さんの顔が見えないと苦笑いしていたほどでした。私は広島のライブの前にも、大阪の「Zeppベイサイド」というライブハウスで「THE ORAL CIGARETTES」のライブに行きましたが、広島のライブは大阪のライブの時とは比べ物にならないくらい暑く、息苦しささえ感じるほどの熱気でした。そのためライブが終わったあとも、大阪の時以上に興奮が収まらない楽しいライブでした。

 今回の広島のライブでは、地方のライブハウスでしか味わえないアーティストとの距離の近さや、都市公演ではなかなか聴くことのできないカップリング曲も聴くことが出来て本当に幸せでした。私だけでなく、家族も友達も楽しむことができたようなのでその点も非常に嬉しく思っています。

 好きなアーティストやバンドがいるという方は大阪や東京などの都市公演だけでなく、1度地方ライブにも参加してみてください。普段味わえない体験ができるかもしれません!

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