平成30年12月4日(火)に、中央キャンパス・マルチメディア館(MM館)前の「もみの木広場」にて、クリスマスツリー点灯式が行われました! 本学では師走の恒例行事となっており、今年は平成最後の点灯式で17回目の開催となります。
情報メディア学科の授業で主に利用するマルチメディア館の前には、一本のもみの木があります。毎年11月下旬になると、このもみの木や周りの木々、むつみ橋にクリスマスの装飾が施されます。そして、その年最初の点灯の際には「クリスマスツリー点灯式」と称したイベントを開催しており、企画からツリーの飾り付け、当日のイベント運営までを学友会総務委員会が中心となって全て学生で行っています。
今年も点灯式前にもかかわらず、たくさんの学生や教職員、また近隣住民の方々も訪れ、広場には大勢の人で賑わっていました。そして点灯式が始まると、まず開会式の挨拶が行われ、白いサンタクロースも登場しました。その後、広場に面するマルチメディア館や体育館の明かりが消され、観客全員でイルミネーション点灯までカウントダウン。全員で「ゼロ!」と叫んだ瞬間、高さ約5メートルの見事なツリーと広場に施されたイルミネーションの明かりが一斉に灯され、広場からは歓声が上がり、スマートフォンで景色を撮る観客の姿がたくさん見られました。またクリスマスツリーの電飾が、今年からカラフルな明かりとなり、広場一帯はより一層、色とりどりの温かい光で照らされました。
イルミネーション点灯後に、エアロビックダンス部のパフォーマンスが始まりましたが、季節外れのゲリラ豪雨に見舞われ一時中断。その後、奇跡的に天候が回復したため、演目を仕切り直し、エアロビックダンス部、バトンチアリーディング部のパフォーマンスが無事披露されました。しかし点灯式最後に予定されていた豪華景品が当たる大抽選会は、悪天候のため中止となり、抽選の当選結果は後日、MUSESで発表されました。
これらのイルミネーションは、毎日16時20分から20時まで見ることができ、クリスマスである12月25日(火)まで点灯されます。