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「情報メディア演習」で、PBL(問題解決型学習)の成果を発表するプレゼン大会が行われました

 令和元年6月26日(水)、情報メディア学科2年生の授業「情報メディア演習」のプレゼンテーション大会が、日下記念マルチメディア館1階メディアホールにて行われました。

 「情報メディア演習」では、14名の教員それぞれに10名程度の学生が分属され、指導を受けます。今期は、三井不動産株式会社が開発、三井不動産商業マネジメント株式会社が運営・管理を行っている、「ららぽーと甲子園」との共同授業を実施。約2か月半にわたり、施設見学を含め授業を進めてきました。
 そして同施設の「近隣の居住者を対象として、生き残っていくためのアイディアを提案する」という課題を、各教員の指導の下、学生が解決策を検討し、企画を発表しました。

 大会当日は全14チームがプレゼンテーションを行いました。
 三井不動産株式会社および三井不動産商業マネジメント株式会社から本授業に参加された、5名の「ららぽーと甲子園」当事者の皆様による厳正な審査の結果、「季節で変化! みんなで楽しむ待ち合わせinららぽーと」という企画を提案した、大森いさみ教授の指導を受けたチームが優勝。「ららぽーと甲子園」からは、表彰状と副賞が授与されました。
 優勝したチームは「ららぽーと甲子園」内に、待ち合わせ場所を主な目的とした、季節ごとに変化する参加型のオブジェを設置し、来場者の滞在時間を増やす仕組みを提案しました。
 また、2位は「青空こども食堂」を提案した井上重信准教授のチーム、3位には「みんなが快適」と題した丹田佳子教授のチームが選ばれました。

 学生たちは授業を通し、チームで課題解決に取り組む、貴重な経験をすることができました。

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