授業紹介・ゼミ活動
PBL
赤岡ゼミ
赤岡ゼミ 2022年度卒業研究要旨
2022年度卒業研究要旨リンク集
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文化移転とマーケティング-タイブームの可能性を事例として-
戦後から日本では様々なブームが起こっている。これに続き「タイブーム」が来るのではないかと予想している。コスメや洋服、メディアなど日本にいながらも触れることのできるタイ製品の魅力を伝えていくためのマーケティングを提案していきたい。とともに、韓国ブームも日本人の好みに併せて変化してしまっているという現状を踏まえ、正しくタイ文化が日本に伝わるようなマーケティングを行いたい。
推し活の消費者行動に関する研究
近年、推し活という言葉が流行ると同時に、推しと呼べる存在が与える経済への影響が大きくなっている。また、Z世代の推し活をしている人も多く見られる。そこで「好き」以上の強い支持や憧れを持ち、積極的に応援する「推し活」に対するお金のかけ方は、自己に対するお金のかけ方とどう違うのか、一般的な消費者行動を明確にしたうえで、従来の消費者行動(高関与型消費行動)と推し活との関係性を明らかにする。
ブライダル市場の現状と効果的なマーケティング戦略の提案
時代の流れやコロナ禍によって、ブライダル市場が大きく変化している。最近ではコロナの影響で予定通りに挙式を挙げられなかったり、オンラインで参列する人も増えている。まずは性別や年齢関係なくアンケートをとり、結婚に対する意識の違いや結婚においてお金をかける、かけたいと思うポイントの違いを明確にしたい。そして、ブライダル業界がかかえる問題点を見つけ出し、これからのブライダル市場の在り方や時代の流れ、ニーズに合わせた戦略提案を行いたいと考えている。
テレビ、インターネットテレビ、インターネット動画メディアの関係性 ~協調か競争か~
最近SNSの普及やYouTubeで動画を見ることが多くテレビ離れが進んでいるという現状がある。テレビとインターネットテレビは共存(仲間)のような扱いをされており、インターネット動画メディアは敵のような扱いをされていたが、実際の感覚的には、見るデバイスの違い(気軽さ)が重要であるため,テレビ対インターネットテレビ・インターネット動画メディアと認識されているのではないか。
インフルエンサーが消費者行動に及ぼす影響に関する研究
新型コロナウィルス感染症拡大により消費者を取り巻く社会環境や日常生活は大きく変化して いる。その中でも緊急事態宣言に伴う外出自粛等の影響により、自宅で過ごす時間が増え、SNSの需要が増した。需要が増したSNS上で大きな影響力を持つ、ユーチューバーやインスタグラマーなどのインフルエンサーに焦点を当て、かれらが消費者行動にどのように影響を及ぼすのか紐解く。
SNSマーケティングから見る飲食店のあり方
最近ではSNSを見て飲食店に出向く人が急増しており、飲食店が顧客を獲得する方法が昔と明らかに変わっている。このような風潮から、以前のアナログマーケティングよりデジタルマーケティングの方が効果的だと感じる。また、飲食店の公式アカウントが消費者に与える影響と、インフルエンサーやグルメアカウントが消費者に与える影響は大きな差があると考える。様々な観点から飲食店とSNSのあり方について深く調べ、研究を深めていきたいと考える。