授業紹介・ゼミ活動
PBL
藤本ゼミ
藤本ゼミ 2023年度卒業研究要旨
2023年度卒業研究要旨リンク集
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新田ゼミ
情報科教育のコンテンツ制作
去年の 6 月に教育実習に行き、専任教師がいないことや、学校によって学習内容に差が出ている現状を体感した。特に来年度からの情報科の入試科目化に伴い、情報科教育の充実度がますます重要となる。この状況をふまえ、情報科を学ぶためのコンテンツを制作・配信し、高校生へ十分な学習機会と情報科スキルの獲得を促進することを目指す。
アニメ×主題歌で高い相乗効果を生み出すためには
主題歌は作品の世界観や雰囲気などを伝える重要な役割がある。そこでアニメ×主題歌で高い相乗効果を生み出すための要因について考察した。その結果①作品と主題歌の親和性の②元々アニメ主題歌としての認知度③支持層の一致④ネットの拡散力⑤アニメ視聴の媒体の普及が要因にあると考えられた。
女子大生の推し活による心理行動と経済効果の分析
近年日常の中で、推し活という言葉をよく目にするようになった。推し活には人によって様々なスタイルがあり、お金を大量に使う人やお金をかけない人が存在する。アンケート・分析から、推し活にかける金額による心理行動の違いや、推し活が与える経済効果を考察した。その結果、今回の調査によって推しがいる人々の消費行動は推しの影響を受け、これによる経済効果や影響力が顕著である事実がわかった。
ジャニーズと LDH の事務所の戦略とファンの支持について
ジャニーズ事務所と LDH JAPAN の所属タレントの応援をしているなかでファンの支持の仕方には違いがあるように感じた。この違いは両事務所の戦略によるものと考える。メディア戦略として知名度、テレビ出演、SNS の面から、ファンを組織化する戦略として、ファン・グッズのイメージ、ファンクラブの面から 10 年前と、近年とを比較し、どのように変化していったのかアンケートをもとに考察した。
ドラマ作品における評価基準の変遷
近年では、スマートフォンの普及やコロナ禍の影響で、SNS や動画配信サービスが日常的に利用されるようになった。世間からヒット作品と認知されるドラマ作品の基準は視聴率の高さだけでなく、SNS での話題性や動画配信サービスでの視聴回数などが重要視されている。そこで、アンケート調査や文献調査から「ヒット作品」と「認知」をキーワードとし、ヒット作品として認知される評価基準がどのような影響を受けて進化してきたのかについて考察を述べた。
日本における映画館離れと集客方法
近年、日本では、サブスクリプションサービスの市場規模は大きく拡大しており、映画館では映画料金の値上げなどの要因から、映画館離れの傾向があると感じた。その中で、映画館の集客方法についても同時に目を向けることにした。そこで「サブスクリプションサービス」「特典商法」をキーワードとして、文献調査やアンケート調査を行い、近年公開された映画などを用いながら考察を行った。その結果、映画館離れには映画料金などの要因ではなく、サブスクリプションサービスの市場拡大が主な原因となっていたことが分かった。また、映画館の集客方法として特典商法に注目して研究したが、その他の要因も大きく関わっていることが分かった。
恋愛感情と恋愛離れについて
近年、若者の間で恋愛離れが目立っている。そこでなぜ私たちと同年代の Z 世代の間で恋愛離れが進んでいるのか、なぜ恋愛をしない傾向にあるのかについて研究を行った。男女での意識の違いや恋愛における様々な感情に焦点を当て考察を行った。プラス・マイナスどちらもの感情、恋愛に対する意識の低下、恋愛をしなくても充実する世の中が影響していることがわかった。