令和6年11月27日(水)に、社会情報・情報メディア学科の後期幹事懇談会が行われました。
今回の幹事懇談会では、幹事長および副幹事長の引継ぎが行われ、新たに幹事長(総務委員)には森脇一花さん(2年)、副幹事長(厚生委員)には神崎まりさんが就任しました。また、議題として「クラスの情報網について」が挙げられました。
議題として挙げられたクラスの情報網については、幹事と各学年のクラスとの連絡、各クラス内でのより円滑な連絡を行うための連絡網の作成について現状を知るためのヒヤリングが行われました。今後は、幹事やクラス間での連絡を充実させるためにLINEグループ等での対応を考えることになりました。
また、赤岡仁之学科長からのあいさつでは、「学科の幹事会を通じて伝えた意見を大学が受け入れることも多々あるため今後も幹事を通じて皆さん(学生)の意見を発信して頂きたい」とのお話を頂きました。そして昨年と同様、旧幹事長・副幹事長に学部長賞の授与が行われました。当日は、赤岡学科長より旧副幹事長の政岡さん(3年)に賞状が渡されました(旧幹事長の荒井さんは公欠のため後日渡されました)。
最後に、井上重信准教授から「卒業式の制服着用※についてもすぐにとはいかないが学生の意見を発信することで大学が受け入れてくれていることも多くもある。今後は、卒業式の制服着用などに関して皆さんの意見を聞く機会を大学が行う予定である。皆さんの意見を回答して欲しい」と今後の学生の意見を発信していくことの必要性についての話があり後期幹事懇談会が締めくくられました。
※本学では、各行事で規定の制服を着用し参加することが多いため、卒業式も制服着用での参加が通例となっています。袴等の晴れ着での卒業式参加を希望する声が寄せられているため幹事会での話題となりました。
■学科別学⽣幹事懇談会(通称:幹事懇談会)とは■
本学の学⽣は、学部・学科そして学年ごとに区分されたクラスに所属しており、各クラスに担当教員が付く担任制をとっています。これらの各クラスから、クラス幹事(代表)として2名の学⽣が選出されています。社会情報・情報メディア学科では、合計32名の学⽣がクラス幹事を担っています。クラス幹事を中心とした幹事会を毎週行い、前後期に各1回、教職員と学生の意見交換の場として、幹事懇談会を実施しています。
幹事懇談会は、総務委員会、厚⽣委員会、体育祭実⾏委員会、⽂化祭実⾏委員会の学科代表とクラス幹事、学科教員および助手が参加し、学内・学科内における諸問題について話し合い、そのプロセスからリーダーシップを養うことを⽬的としています。