社会情報学科(旧情報メディア学科)のメディア専攻に所属する2年生が産学連携で課題解決に取り組む「プロジェクト演習Ⅱ(2024年度)」において、最も優れた提案をした学生チームに感謝状と記念品が贈られました。
学生チームは、4月17日、ホテル「ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪府此花区)とウェブサイト制作企業「株式会社cab(キャブ)」(東京都港区)から感謝状と記念品を受取りました。
表彰された本学科学生3名は、USJのオフィシャルホテルである「ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」に外国人観光客を誘致するためのSNS運用や、客室のアメニティーグッズに大阪の地場産業の技術をいかした日本手ぬぐいを使うアイディアを提案しました。昨年には、同ホテルを訪れ、総支配人をはじめとした社員の方々の前でプレゼンテーションと意見交換を行いました。
講義を担当した株式会社cab代表取締役 苦田高志非常勤講師は、「プレゼンテーションの技術、結束力があった。授業の成果を、就職活動でもアピールしてほしい」と称えました。
本学科の特色であるICTを活用した情報発信能力の育成とその人材育成の一環として行われたプロジェクト演習Ⅱの成果が一つの形で認められました。
これからも情報メディア学科は社会情報学科としてさらなるPBLをはじめとした産学連携の学びを追究して行きます。

