丹田佳子教授ゼミの平成28年度卒業生が制作したブックレット『Chemistry MDFPT2016』が完成しました。
完成したブックレットには、昨年の文化祭に開催したデジタルファッションショーの様子が収録されているBlu-rayと、AR(拡張現実)を用いた広報活動で使用したARパンフレットの2点が同封されております。
デジタルファッションショーとは、テーマを基にしてイメージした衣装を、IT技術を活用して制作したデジタルクローズと、家政学を活かして製作したリアルクローズで表現し、その二つを融合させることでAR(拡張現実)の世界観にポイントを置いた新しい形のファッションショーのことです。2016年度のメインテーマは「化学(chemistry)」。そしてサブテーマを「光」「酸化還元」「乳化発酵」「音」「ミクロマクロ」「ウェディング」として構成しています。
完成したブックレットは、1年間にわたってゼミ生たちが挑戦した様々な試行錯誤を多くの人に知ってもらいたいという思いのもと、「化学実験のノート」をテーマとしてデジタルファッションショー後から約4ヶ月の期間を掛けて制作されました。ブックレットのデザインからレイアウト、Blu-rayの収録内容の編集から書き出しに至るまで、学生たちが全て自分達で作り上げました。
ブックレット「Chemistry」は、今年度のオープンキャンパスで配布する予定ですので、ぜひ情報メディア学科のオープンキャンパスにお越しください!
※MDFPT・・・Mukogawa Digital Fashion Project Team
『Chemistry MDFPT2016』
ブックレットには試行錯誤を重ねた
実験内容が収録されています!
Blu-rayの収録内容の編集も
全て学生が行いました!
(画像はメニュー画面のものです)