第53回体育祭が平成29年5月20日(土)・21日(日)に開催され、情報メディア学科の学生も主に1年生が参加しました。今年度のスローガンは「完全燃焼~情熱女に華は咲く~」。体育祭実行委員の「この体育祭を通してクラスの輪が広がりますように。情熱を持って素晴らしい華を咲かせましょう」という思いのもと、開催に至りました。また、情報メディア学科の抱負は「心ひとつに大情大勝利!」でした。
体育祭1日目、20日は、総合スタジアムにて行われます。今年は雲一つない青空で、絶好の体育祭日和でした。 まずは、学生による開会宣言。続いて学院旗掲揚、学長挨拶、優勝杯返還の後、バトン・チアリーディング部による演技と応援合戦が午前に行われました。 そして午後は準備運動としてエアロビクスを行い、いよいよトーナメント形式のクラス対抗王様ドッヂボール大会が始まりました! 情報メディア学科の1年生も参加し、晴天の下、クラス一丸となって全力で取り組みました。
そして2日目、21日は中央キャンパスへと会場を移し、有志で集まった学生が、華やかな衣装を着て学科ごとで演出を競う「コスチューム」が行われました。
情報メディア学科の出場は今年で7年目となります。7代目の大情コスチュームのテーマは「スカーレット」。スカーレットの花のように大情に秘められた情熱を届ける、というコンセプトで、ペンライトを使用したとても煌びやかなステージでした。
コスチュームリーダーの土田円香さん(3年生)は「スケジュールや役割分担を率先して決めるなど、人を引っ張っていくことの難しさをとても実感しました。また振付や衣装づくりなど、準備期間はとても大変でしたが、本番では、とても楽しく演じ切ることができました。終演後、終わってしまったという寂しさと同時に達成感を得るほど、充実していました」と話してくれました。惜しくも入賞は逃しましたが、参加した学生は一つのことをメンバー全員で取り組み、成し遂げるという達成感に満ち溢れていました。
また土田さんは「コスチュームは友達ができ、先輩とも仲良くなれる絶好の機会です。やってみないと楽しさはわからないので、やるかどうか迷っている人は、ぜひ参加してみてください」と話してくれました。コスチュームに興味のある学生は、来年ぜひ参加してみてください。