2017年6月7日(水)、赤岡仁之/井上重信プロジェクトを履修している学生(19人)がクライアントである株式会社当間高原リゾートと株式会社キャブの担当者(計6名)の前でプレゼンテーションを行いました。クライアントからの依頼は「あてま高原リゾートベルナティオの関西エリアからの集客に向けたマーケティング戦略の提案」。新潟県十日町のリゾート施設である「あてま高原リゾートベルナティオ」に、関西からどのように人を誘導していくのかをマーケティングの視点から考えていくというものです。
この日、5チームが7週間にわたるグループワークを通して創りあげた企画案を披露。クライアントの厳正なる審査により、大崎真奈さん、上浦諒子さん、古谷茉由さん、宮本栞里さんのチームが優秀賞に選出されました。受賞したチーム含め受講した学生からは「プレゼンテーションの時は緊張で手が震えたが、とても良い経験ができた」「一人では思いつかなかったことでも、グループで考えることで新しいアイディアが生まれた」などの感想が聞かれました。
また、クライアントからは「すぐにトライしたいものもある、実現性の高い提案が多かった」(真保敏一代表取締役社長/株式会社当間高原リゾート)、「早速学生の皆様から出た提案の一部を弊社で取り入れようと考えている」(佐野智之支配人/株式会社当間高原リゾート)、「プレゼンテーションを通して、人に伝えることの楽しさや難しさがわかったのではないか」(苦田高志代表取締役社長/株式会社キャブ)という声をいただきました。