授業紹介・ゼミ活動

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赤岡ゼミ

赤岡ゼミ 2016年度卒業研究要旨

2017/04/20

お米を用いた大学生に向けての新しい食育の提案~日本におけるお米の実態と大学生の食生活~

 今日、先進国の中の日本の食料自給率は極めて低い。そんな中、お米の食料自給率は非常に高い。だが、日本でのお米の消費は下がり続けている。このような状況を変えるため、ライフスタイルの変化が著しい大学生の食生活に着目した。お米を中心とした新しい食育を定義し、消費拡大に向けたマーケティングの提案を行う。

今日的女子大生のファッションへの関与とライフスタイル

 現代のファッションは多様化しており、今と昔では違う「豊かさ」が存在している。この価値観の違いを生み出したのは何であるのか。時代の変化とライフスタイルに着目し、最も自分に割ける時間が多く、ファッションに対して常にアンテナを張っている女子大生をターゲットに、ファッションのこれまでと今、そしてこれからを考察し、新たなマーケティングの提案を行う。

自分へのご褒美消費―女子大生に焦点を当てて―

 長引く不況により若者の消費離れといわれる現在だが、女性を中心に「頑張った自分へのご褒美消費」が増えてきている。そこで、日々の授業やアルバイトなどストレスを感じる機会が特に多い女子大生をターゲットとした。更なる市場拡大を目指すべく、ご褒美消費の歴史や現状、ストレスとの関係性を踏まえて、新たなマーケティング提案を行う。

武庫川女子大学のキャラクターを用いた広報戦略~コミュニケーションツールとしての企業キャラクターを事例として~

 少子化問題に伴い、大学は経営難に陥っている。特に私立大学は約4割が定員割れするなど、危機的な状況にある。そこで、企業と消費者の間でコミュニケーションツールとして活躍している企業キャラクターに着目し、その成功例を参考として、武庫川女子大学の大学キャラクター「Lavy(ラビー)」を用いた広報戦略を提案する。

訪日外国人に向けた九州観光のためのマーケティング戦略

 訪日外国人観光客にとって、旅行の目的や動機が多様化・個性化してきている現在、ゴールデンルートから外れている九州地方が更なる観光産業の発展をとげるためにどのようにすればよいのか、九州観光の歴史や現状をもとに、九州観光誘致のための戦略的提案をターゲットごとに行う。

ソーシャルメディアマーケティングに関する調査~企業が活用するSNSによる購買行動への影響~

 スマートフォンの普及にとともに今や人々の生活の一部と化したSNS。それに伴い、SNSをマーケティングに活用する企業も今日では当たり前の時代となったが、上手く活用できている企業は限られている。そこで、SNS上での行動と消費行動があるのか検証し、どうすれば消費行動に繋げることができるのかSNSを用いたマーケティング戦略を提案する。

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