福井哲夫教授の発明が、2015年6月19日(金)に特許として登録されました。
発明の名称は「数式出力コンピュータ、数式出力方法、数式出力プログラム、および数式出力プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」で、2011年7月11日(月)に特許出願していました。
この発明は、ユーザーが数式を読むのと同じ単純な文字を入力すれば、コンピュータで数式を容易に構築できる技術で、これまで入力が難しかった分数や2次関数、平方根などの数式を、カナ漢字変換のように候補を見ながら入力できるというものです。