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情報メディア学科の後期幹事懇談会が行われました

 令和元年12⽉4⽇(⽔)に、情報メディア学科の後期幹事懇談会が⾏われました。
 今回の幹事懇談会では、⼤情幹事⻑および副幹事⻑の引き継ぎが⾏われ、新たに⼤情幹事⻑(総務委員)には村尾稔梨さん(2年)、⼤情副幹事⻑(厚⽣委員)には大丸奈央さん(2年)が就任しました。また、今回の進⾏役も2⼈が務めました。

 はじめに赤岡仁之学科⻑からご挨拶をいただき、幹事懇談会が始まりました。まず大丸さんより、令和元年度⼤情幹事会決算報告と次年度予算の報告がなされました。次に村尾さんより、学内諸問題の報告があり、集会で寄せられた多数の意見の中から、現実的で検討すべき要望を連携するとの連絡がありました。
 その後学生委員の井上重信准教授より、学科の3つのポリシーの認知を広げるために、クラスメイトに周知して欲しいとアナウンスがありました。学生からの「これまでの要望が実現しているか否かの可視化がなされていない」という意見については、前々から議論されていたウォシュレット設置の改修計画には日下記念マルチメディア館も含まれており、学内で工事が順次行われているとの報告、その他にも目視では分かりづらい改善があるため、疑問に思ったら質問をしてほしいと話がありました。またロッカーの設置など、物理的に難しい意見は連携できないが、その他の要望については都度報告を行っているとの回答がされました。

 最後に、新たに幹事⻑に就任した村尾さんは「1年間頑張りますのでよろしくお願いします」と決意を表明しました。副幹事⻑に就任した大丸さんは「幹事長をサポートできるように頑張ります」と話してくれました。
 また、任期を終えた元幹事長の青木さんは「幹事長を務めたことで、学内の仕組みが分かる良い経験になりました。ありがとうございました」と話し、元副幹事長の湯里さんは「1年間色々な人に支えられ、井上先生にも助けていただいて、貴重な経験ができました」と締めくくりました。


■学科別学⽣幹事懇談会(通称:幹事懇談会)とは■
 本学の学⽣は、学部・学科そして学年ごとに区分されたクラスに所属しており、各クラスに担当教員が付く担任制をとっています。これらの各クラスから、クラス幹事(代表)として2名の学⽣が選出されています。情報メディア学科では、合計32名の学⽣がクラス幹事を担っています。
 また本学には、⼤学及び短⼤に所属する約1万⼈の学⽣で構成されている、学⽣のための組織「学友会」があります。学友会は⼤学公認の学⽣団体となります。
 幹事懇談会は、学友会に属する委員会のうち、総務委員会、厚⽣委員会、体育祭実⾏委員会、⽂化祭実⾏委員会の学科代表とクラス幹事、学科教員が参加し、学内・学科内における諸問題について話し合い、そのプロセスからリーダーシップを養うことを⽬的としています。
 前期および後期に各1回実施し、学⽣と教員の意思疎通を図りながら、学科内の親睦や意⾒交換を行う場となっています。

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情報メディア学科では、在学生・卒業生・教職員、さらにはこれから本学を目指す高校生、企業や地域の方々を含む幅広い交流を目的として、学科独自のメールマガジン「やりとり」を発行しています。編集は本学科の在学生有志と助手と教員で行い、学科ニュース、学生エッセイ、スタッフの社会活動などの情報を発信しています。

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