授業紹介・ゼミ活動

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赤岡ゼミ

赤岡ゼミ 2024年度卒業研究要旨

2025/03/18

2024年度卒業研究要旨リンク集

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「ノスタルジアの構造と可能性〜ノスタルジアが紡ぐマーケティングの未来〜」

近年、人々の「懐かしい」という感情を刺激する様な、ノスタルジアを活用したマーケティングが増えていると考え、どの様に活かされているのか、あるいはこの先どう言った研究の末、より良いマーケティング案に活かすことができるのかを明確にする為、本論文ではノスタルジアという概念について分析し、その概念が持つ特徴を活かした今後のマーケティング案を提案する。

 

「現代の大学生が共感するストーリー広告とは」

近年、デジタルメディアやSNSの急速な発展に伴い、広告の形態は大きく変化を遂げている。その中でも、ストーリーを通じて商品やブランドのメッセージを伝える「ストーリー広告」は注目を集め、特に若者層に対する強い影響力を持つ手法として浸透しつつある。本論文では、若者のライフスタイルや価値観を踏まえ、現代の大学生に響くストーリー広告の要素を明らかにする。

 

「視聴者投票型オーディション番組の今日的意義~ファンダムとプロシューマーの観点から考える~」

近年、Z世代などの若者に限らず、幅広い世代において「推し活」という言葉が浸透し、広がりを見せている。その中でも、アイドル市場において特に流行しているのが「視聴者投票型オーディション番組」である。本論文では独自のアンケート調査を用いながら、「視聴者投票型オーディション番組」の人気の理由と今日的意義を、プロシューマーとファンダムの観点から考察していく。

 

「若者の感情と蕩尽マーケティング」

現代の若者は感情に敏感である。感情マーケティングは消費者の感情に訴えかける手法として広く活用され、現代の若者に対して効果的である。感情マーケティングはプラス感情を生む戦略が中心だがマイナス感情にも焦点を充て「蕩尽」の考え方で「我慢」や「辛い」といったマイナス感情を快楽や満足感に転換するマーケティング手法が新たな市場を創出する可能性があると考える。本論文では若者がなぜ感情に敏感であるかを感情検索とMBTI診断の流行から考察し、グループインタビューの結果を取り入れ、蕩尽の概念を活用する形で新たな感情マーケティングの提案を行う。

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