授業紹介・ゼミ活動
PBL
榎並ゼミ
榎並ゼミ 2021年度卒業研究要旨
2021年度卒業研究要旨リンク集
赤岡ゼミ/天野ゼミ/榎並ゼミ/大森ゼミ
尾関ゼミ/株本ゼミ/丹田ゼミ/肥後ゼミ
平井ゼミ/福井ゼミ/藤本ゼミ/丸山ゼミ
学科別学内情報Webマップコンテンツの開発
本学は敷地が道路で分断されている複雑な構造であり、学内地図が少ないため、多くの学生が学内で 道に迷う経験をしている。さらに、本学のWebサイトは分析の結果、階層が深く、目的の情報にアクセスするまで時間がかかり、更新頻度が低いことが分かった。学科ごとに利用する施設が異なる点に着目し、学科ごとに施設への最短経路、自習場所など、学生生活に関する情報を付加した学科別学内情報マップコンテンツの開発を目的とする。
顔タイプ・パーソナルカラー診断にもとづくARメイクフィルター推薦アプリケーションの開発
コロナ禍以後、オンラインコミュニケーションが日常化しているが、在宅時にメイクをすることの負担から、カメラの利用を負担に思う女性ユーザーが多い。また、既存のARメイクフィルターは不自然なものが多く、利用率が低い。そこで、顔タイプ診断、パーソナルカラー診断に基づいた一人一人に似合う、自然なメイクフィルターを作成し、推薦を行うウェブアプリケーションの開発を目的とする。
特定外来生物発見・通報を支援するアプリケーションの開発
特定外来生物は外来種の中でも生態系に大きな影響を及ぼす可能性が高い。その中でも、昨今ニュースや新聞などの媒体で取り上げられることが多く、駆除の必要性が高まっているナガエツルノゲイトウという水草がある。本研究では、ナガエツルノゲイトウを判定するアプリケーションを制作するとともに、使用者の外来生物・特定外来生物への関心を高めることを目的とする。
顔画像解析に基づくパーソナルカラー診断による背景画像提案アプリケーションの開発
オンラインコミュニケーションで背景画像を利用する人が多いが、背景画像の色はその人の顔色や印象に影響を与える。そこで本研究では顔画像の解析から肌色の平均色を抽出し、その結果を基にパーソナルカラー診断を行うことで、ユーザーに合わせた背景画像を提案するウェブアプリケーションの開発を目指した。
見守りサービスのための顔認証による入退室管理システムの開発
共働き・一人親世帯にとって保護者が不在時の子供の安否確認は重要な課題である。子供にスマートフォンを持たせても、自発的なアクションが必要になり、低学年の子供には難しい。そこで、玄関にカメラ、スピーカーを設置し、入退出者の顔を認識し、個人同定することで、だれがいつ外出・帰宅したのかを保護者にSNSを用いて通知し、声掛けをおこなう入退出管理システムの開発を目的とする。
就活支援のためのスケジュール管理アプリケーションの開発
エントリーシートの提出期限や面接の予定など、就職活動の際には様々なスケジュールの管理が必要となる。また、スケジュールと共に企業の情報や面接の質問事項など記録・管理が必要な情報も多い。そこで本論文では、スケジュール管理のほかにエントリーシートの作成の管理や企業ごとの選考過程、 面接に対する振り返りを行うといった就活活動に特化したスケジュール管理アプリケーションの開発を目的とする。
家庭菜園支援アプリケーションの開発
新型コロナウイルス流行に伴う外出自粛の影響により、家庭菜園を始める人が増加している。しかし同じ場所で農作物を育成するには、異なる科の作物を育成する「輪作」が必要である。しかし、既存の家庭菜園支援アプリケーションは、輪作についての専門知識があることを前提としている。そこで、農作物の育成を管理し、専門的な知識なしに自動で輪作を可能とする家庭菜園支援アプリケーションの開発を目的とする。
地域情報Webマップの開発~大阪市北区を実例として~
観光客などの来訪者にむけた地域マップは多いが、地域住民のための日常生活に必要な施設などの情報が掲載された地域情報マップは、情報ごとに分散し、またその縮尺やデザインも大きく異なる。そこで、大阪市北区を例として、誰でもが更新できる育児・防災・公共施設・店舗といった地域情報を掲載したWebマップを含むコンテンツの開発を目的とする。
動画視聴記録アプリケーションの開発
新型コロナウイルス感染拡大の影響による在宅時間の増加と、サブスクリプション型の動画配信サー ビスの普及により、動画作品を視聴する機会が増加した。しかし、視聴本数が増加したことで、視聴済みのコンテンツの把握が困難となる。そこで視聴した動画作品の情報を記録・管理することで、セリフやシーンなどから目的の作品を検索できる動画視聴記録アプリケーションの開発を目的とする。